Reference Guide
7. 共有名 画面で 共有名 フィールドに名前を入力し、確認 画面が表示されるまで 次へ をクリックします。
8. 作成 をクリックしてファイル共有を作成すると 結果の表示 画面が表示されますが、そのステータスが 完了 となっていれば、
ファイル共有監視がエラーなしで作成されたことを意味します。
9. 閉じる をクリックして終了します。
クラスタクォーラムの設定
クラスタ構成データベースは、クォーラムとも呼ばれるもので、ここにはクラスタセットアップの任意の時点でアクティブにされて
いる必要があるサーバの詳細が含まれています。
このタスクについて
クラスタクォーラムを設定するには、次の手順を実行します。
手順
1. Microsoft Windows Server 2012 で スタート をクリックして スタート 画面を開き、サーバマネージャー をクリックしてサーバマ
ネージャーダッシュボードを起動します。
2. サーバマネージャー アイコンをクリックしてサーバマネージャーにアクセスしてから、フェールオーバークラスタマネージャー
をクリックしてクラスタマネージャーを起動します。
3. クラスタノードを右クリックして、その他のアクションクラスタクォーラム設定の構成 に移動して クラスタクォーラム構成ウ
ィザード 画面を表示します。
4. 次へ をクリックします。クォーラム構成オプションの選択 画面で、クォーラム監視を選択する を選択します。
図 12. クラスタクォーラムウィザード
5. 次へ をクリックします。投票構成の選択 画面で、すべてのノード を選択します。
18 Windows Server 2012 R2/2016/2019 での高可用性の実現