Administrator Guide

問題 回避策
RSP の一部として SD コマンドをプッシュすると、Windows Embedded
Standard
クライアントでは、シャットダウンではなく再起動が実行されま
す。
Wyse Device Manager では、デバイスは V02 メッセージを送信し、ログ
オフ状態になります。これは、
Wyse Management Suite ではサポートされ
ていません。
2 台の異なるリポジトリサーバからポリシーが作成されると、アプリケーション
のインストールが失敗します。
デバイスですべてのリポジトリにアクセスできることを確認します。
Wyse デバイスエージェントは、常に最初のリポジトリサーバから作成された
アプリケーションでテストダウンロードを試行します。テストのダウンロードに
失敗すると、エージェントはそれ以上続行せず、エラーレポートがサーバに
送信されます。
PCoIP ファームウェアでは、Wyse 5060 Thin Client をアップグレードできま
せん。
Wyse Management Suite 1.0 から 1.2 に移行した場合、それ以降に
Wyse 5060 PCoIP ファームウェアを再度アップロードする必要があります。
Wyse Management Suite 経由では、RSP による RAW イメージ処理を
実行できません。
Wyse Management Suite 経由で ThinLinux RAW イメージ処理を実
行するには、次の操作を行います。
1 FTP の場所を作成します。
2 RAW イメージを FTP の場所にコピーします。
3 Wyse Management Suite リポジトリから RAW イメージファイルを再
度コピーします。
4 FTP の場所、ユーザー名、パスワードをインストールパラメータとして
入力して、
RAW イメージを使用して標準アプリケーションポリシーを
作成します。
5 ポリシージョブをスケジュールします。
MongoDB のインストールサーバに、リモートデータベースオプションを設定
して
Wyse Management Suite サーバをインストールした場合、Wyse
Management Suite サーバが機能しなくなります。
存在している場合、stratus データベースのエントリを削除します。
Wyse Management Suite サーバのインストール後に、サーバのユーザー
インタフェースが読み込まれず、サーバログインも実行されません。
サーバのホスト名にアンダースコア_が含まれている可能性があります。
ホスト名を変更してアンダースコアを削除します。
カスタムポートを使用してサーバをインストールすると、Wyse デバイスエー
ジェントの登録が失敗します。
エージェントのサーバフィールドに http/https プレフィックスを指定します。
イメージプッシュSysprepの実行後、シンクライアントで静的 IP が保存
されません。
静的 IP をシンクライアントに割り当てて、デバイスを再起動します。
ThinLinux Wyse デバイスエージェントのアップグレードまたはダウングレード
を実行すると、
Wyse デバイスエージェントのユーザーインタフェースに、サー
ビスが実行されていません メッセージまたは空白の画面が表示されます。
すべてのサービスが実行されるまで数秒間待ちます。
LDAPS 構成でユーザーをインポートできません。 Wyse Management Suite サーバサイドで、次の操作を行います。
1 次のコマンドを実行して、AD ドメインサーバのルート証明書を Java
キーストアに手動でインポートします。<C:\ProgramFiles\DELL
\WMS\jdk1.8.0_152\jre\bin>keytool.exe> -importcert -alias
"WIN-O358EA52H8H" -keystore "<C
:\ProgramFiles\DELL
\WMS\jdk1.8.0_152\jre\lib\security\cacerts>" -storepass
changeit -le "Root Certicate Path"
2 Tomcat サービスを再開します。
Wyse Management Suite リポジトリでは、次の操作を行います。
1 UI オプションを使用して、証明書を Java キーストアにインポートしま
す。
2 Tomcat サービスを再開します。
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Wyse Management Suite のトラブルシューティング