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Web UI サービスの高可用性の設定
Web UI サービスのインスタンスが 1 つしかない場合に、そのサーバがダウンすると、Web UI から WDM を管理することができなくなります。そのため、Web
UI サービスに対して、高可用性（HA）を設定することを推奨します。
ARR リバースプロキシのようなロードバランサプロキシを使用して、Web UI サービスの高可用性サポートを設定します。
図 54. Web UI サービスの高可用性（HA）
トピック：
• ARR プロキシサーバのセットアップ
• インターネットインフォメーションサービス（IIS）のインストール
• ARR モジュールのインストール
• Application Request Routing のためのアプリケーションプールプロセスモデルの変更
• Web UI サーバのサーバファームの作成
• プロキシサーバでの SSL の設定
• Application Request Routing のためのサーバファームプロパティの設定
• Web UI ブラウザへのログイン
ARR プロキシサーバのセットアップ
アプリケーションルーティングリクエスト（ARR）プロキシサーバは、ロードバランシングの最も重要なコンポーネントです。このサーバは、シンクライアントシステ
ムからの要求を受信し、別の WDM 管理サーバにルーティングします。
前提条件
Windows 2008（任意の SKU）以降のバージョンに、IIS 7.0 以降のバージョンをインストールする必要があります。
このタスクについて
ARR プロキシサーバのセットアップには、次の手順が含まれます。
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