Install Guide

• セットアップ全体を Windows 2008 Server R2 以降で行います。

• WDM のすべてのコンポーネントを 1 つのサーバにインストールします。

• 別のサーバ上に、WDM 管理サーバと ThreadX 4.x サービスのみをインストールします。

メモ: ARR プロキシサーバおよび WDM 管理サーバを、同じドメイン内の異なるサブネットでセットアップすることができます。

このタスクについて

ARR プロキシサーバのセットアップには、次の手順が含まれます。

手順

1 IIS のインストール。

2 ARR モジュールのインストール。

3 ARR 用のアプリケーションプールプロセスモデルの設定。

4 WDM 管理サーバのサーバファームの作成。

5 SSL の設定。

6 ARR のサーバファームプロパティの設定。

7 要求フィルタリングの設定。

8 WDM プリファレンスでのプロキシ FQDN のセットアップ。

インターネットインフォメーションサービス（IIS）のインストール

このタスクについて

ARR プロキシサーバとして特定したすべてのシステムに、Windows 2008 Server R2 をインストールします。

手順

1 管理者としてシステムにログインし、Server Manager（サーバマネージャ）を起動します。

2 サーバマネージャの下の Roles（役割）を選択して、右側のペインで Add Roles（役割の追加）をクリックします。

Add Roles Wizard（役割の追加ウィザード）が表示されます。

3 Server Roles（サーバの役割）を選択して、Web Server (IIS)（Web サーバ（IIS））をチェックし、Next（次へ）をクリックします。

ロードバランシングの設定