Install Guide

24 進捗状況ウィンドウに、インストールの進捗状況が表示されます。インストールが完了したら、次へをクリックします。
25 結果を確認して閉じるをクリックします。
26 プライマリノードおよびセカンダリノードが、 SQL Server Management Studio に表示されます。
27 セカンダリノードをシャットダウンして、プライマリノードがクラスタ内で実行していることを確認します。
28 プライマリノードで SQL Server Management Studio を起動します。デフォルトの SQL ユーザー名とパスワードでログインします。
29 セキュリティノードをクリックしてログインを選択し、右クリックして新規ログインを選択し、Rapport ユーザーを作成します。この手順は、SQL Server
認証ユーザーを作成する際に WDM を機能させるために重要です。
30 サーバの役割を選択して、sysadmin チェックボックスを選択し、OK をクリックします。
31 SQL Server Management Studio Rapport ユーザーを確認します。
32
セカンダリノードで手順 28 31 を繰り返します。
次の手順
メモ
: プライマリ データベースからセカンダリ データベースへのフェールオーバーが発生すると、WDM UI を再起動する必要があります。
HA 構成ユーティリティの実行
このタスクについて
WDM をクラスタ内で機能させて、ダウンタイムをゼロにするには、クラスタに接続する必要があります。
WDM をプライマリおよびセカンダリノード以外の別個のノードにインストールすると、ハイアベイラビリティ構成ユーティリティが使用可能になります。
手順
1 WDM をインストールしたシステムにログインします。
2 Startスタート > All Programsすべてのプログラム > Dell Wyse Device ManagerDell Wyse デバイスマネージャ > Utilities
ーティリティから HACongureUtility を起動します。
3 次の詳細を入力します。
設定するセットアップのタイプ ドロップダウンリストから Clusterクラスタを選択します。
データベース名 デフォルトで表示され、これを編集することはできません。
データベースサーバ データベースクラスタのホスト名を指定します。例WDMCLUSTER
データベースのユーザー名 データベースユーザーとして rapport を指定します。
データベースのパスワード rapport ユーザーのパスワードを指定します。
4 Congure設定 をクリックします。
接続の詳細がユーティリティの下部ペインに表示されます。
WDM のライセンスの追加
このタスクについて
WDM を機能させるにはライセンスが必要です。ライセンスコードは、データベースに基づいて生成されます。通常、WDM はスタンドアロンデータベースに
インストールされてからクラスタに移動します。そのため、お使いのクラスタのセットアップが完了したら、クラスタ用にもう一度ライセンスコードを生成する必
要があります。
WDM サーバー用の WDM にライセンスを追加するには、次の手順を実行します。
手順
1 Wyse Device ManagerWDMを起動します。次のエラーが表示されます。「Application Function: ScopeItems_Expand: 13 Type
mismatch」。
2 OK をクリックして、WDM コンソールからライセンスを追加します。
3 フェールオーバーを開始するには、プライマリノードのデータベースをシャットダウンして、WDM コンソールを再起動します。
WDM のハイアベイラビリティデータベースクラスタリングの設定
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