Install Guide

メモ: 2 枚のネットワークカードには、2 つのサブネット1 つのサブネットが PublicパブリックネットワークPDB用で、もう 1 つのサ
ブネットが
Privateプライベートネットワーク (PDB) が必要で、SDB サーバの 2 枚のネットワークカードには同じサブネットが必
要です。
8 詳細設定ウィンドウで、Public Networkパブリックネットワーク オプションが最初にあることを確認します。
9 詳細設定ウィンドウを立ち上げるには、<Alt> ボタンを押してネットワーク接続画面の詳細メニューにアクセスし、詳細設定オプションを選択します。
10 ネットワーク接続画面で、Publicパブリックを選択し、右クリックして Propertiesプロパティを選択します。
11 詳細設定ウィンドウで、IPv4 を選択し、Propertiesプロパティをクリックします。
12 IP アドレスサブネットマスク デフォルトゲートウェイ優先 DNS サーバ を入力します。OK をクリックします。
13 プライベートネットワークについて手順 10 11 を繰り返します。
14 プライベートネットワークには IP アドレスとサブネットマスクしか含まれていないことを確認します。デフォルトゲートウェイ、または DNS サーバを定義し
ないでください。
15 ノードがネットワークを介して相互に通信できるように、サーバがこのネットワークで通信できることを確認します。
16 Startスタート Administrative Tools管理ツールからサーバマネージャを起動します。Features機能を選択します。
17 Add Features機能の追加をクリックして、機能の追加ウィザードを起動します。
18 Failover Clusteringフェールオーバークラスタリング を選択して、次へをクリックします。
19 フェールオーバークラスタリングオプションがインストールオプションの確認画面に表示されていることを確認します。Installインストールをクリッ
クします。インストールの進捗状況が表示されます。
20 インストールが完了したら、インストール結果を確認して 閉じるをクリックします。
次の手順
フェールオーバークラスタリングのインストール後に、サーバを再起動します。
設定の検証
このタスクについて
フェールオーバークラスタリングをインストールした後に、プライマリノードで設定を検証する必要があります。設定を検証するには、次の手順を実行します。
手順
1 Startスタート Administrative Tools管理ツールからプライマリノードのサーバマネージャを起動します。
2 機能 Failover Cluster Managerフェールオーバークラスタマネージャを選択します。
3 Validate a Conguration設定の検証をクリックしてウィザードを起動します。
4 次へをクリックして、プライマリおよびセカンダリノードを追加します。
5 プライマリノードのホスト名を入力します。
6 Add追加をクリックしてサーバを選択します。 サーバの追加中に、The operation is taking longer than expected
操作に予想以上に時間
かかっています
というメッセージが画面に表示されます。サーバが追加されるまで、数分待つ必要があります。
7 サーバを選択すると、そのサーバが Selected Servers選択されたサーバに表示されます。次へをクリックします。
8 マルチサイトクラスタは、ストレージの検証に合格する必要はありません。ストレージの検証プロセスをスキップするには、Run only the tests I select
選択したテストのみ実行するをクリックして、次へをクリックします。
9 テストの選択画面で、ストレージオプションのチェックを外し、 次へをクリックして続行します。
確認画面が表示されます。
10 次へをクリックして、プライマリノードとセカンダリノードこの場合は cluster1 cluster2の検証テストの実行を開始します。検証テストのステータス
が画面に表示されます。
11 検証サマリ確認して、 終了をクリックします。
プライマリノードでのクラスタの作成
このタスクについて
プライマリノードにフェールオーバークラスタ マネージャ機能をインストールして検証した後に、クラスタを作成できます。
プライマリノードでクラスタを作成するには、次の手順を実行します。
66
WDM のハイアベイラビリティデータベースクラスタリングの設定