Install Guide
メモ:
• デフォルトのポート番号は 1433 です。ポート番号は動的なため、手動で入力することを推奨します。49152 ~ 65535 の範囲で、
TCP/UDP に 5 桁のカスタムポートを追加することができます。
• Windows のログイン資格情報を使用して WDM データベースに接続する場合には、Windows Authentication(Windows 認証) を
選択します。
8 NEXT(次へ) をクリックします。
9 インストールするサービスを選択し、NEXT(次へ) をクリックします。
メモ: デフォルトでは DHCP Proxy(DHCP プロキシ) が選択されています。
10 インストールパスを入力して、NEXT(次へ) をクリックします。
11 証明書を選択してインポートし、インストールを開始します。
メモ: 証明書を選択せずに NEXT(次へ) をクリックすると、インストーラは自己署名証明書をインストールします。通信は暗号化されま
すが、システムは安全ではありません。証明書は
.pfx ファイルの形式である必要があります。
画面には、インストールの進行状況が表示されます。インストールが完了した後、システムの再起動を求めるプロンプトが表示されます。
12 変更を有効にするためにシステムを再起動します。
メモ: 分散環境では、Web UI を複数のコンソールにインストールできます。
WDM のアップグレード
前提条件
現在のバージョンの WDM では、WDM バージョン 5.7.2/5.7.2 ホットフィックスリリースからのアップグレードがサポートされています。他のバージョンからアップ
グレードすることはできません。古いバージョンの WDM を実行している場合は、最初にバージョン 5.7.2/5.7.2 ホットフィックスリリースにアップグレードしてか
ら、最新バージョンにアップグレードする必要があります。
メモ
: バージョン 5.7.3 にアップグレードした後は、WDM を使用してデバイスを管理できるように、利用可能な最新のエージェントパッケージで
すべてのデバイスをアップグレードする必要があります。詳細については、『
WDM 5.7.3 Release Notes
』(WDM 5.7.3 リリースノート)
(
support.dell.com で入手可能)を参照してください。
タスク
1 WDM バージョン 5.7.2/5.7.2 ホットフィックスリリースがインストールされているシステムで、WDM インストーラの内容を抽出します。
2 インストーラを抽出したフォルダに移動し、Setup.exe を実行します。
Welcome(ようこそ) 画面が表示されます。
3 Next(次へ) をクリックします。
Upgrade Information(アップグレード情報) 画面が表示されます。
4 Next(次へ) をクリックします。User Credentials(ユーザーの資格情報) 画面が表示されます。
5 パスワードを入力します。
重要: Password(パスワード) フィールドは、SQL 認証では無効になります。パスワードは、Windows 認証にのみ入力する必要があ
ります。
6 Next(次へ) をクリックします。
Important Information(重要な情報) 画面が表示されます。
7 Important Information(重要な情報) を読んで、Next(次へ) をクリックします。
アップグレードプロセスが開始されます。
8 アップグレードプロセスが完了したら、WDM を使用し始める前にシステムの変更を有効にするため Restart Now(今すぐ再起動) をクリックしま
す。
Wyse Device Manager のインストール
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