Install Guide
• SQL Server Authentication(SQL サーバ認証):このオプションはデフォルトで選択されています。SQL サーバ認証を設定するには、WDM
データベースサーバの資格情報を入力します。
• Windows Authentication(Windows 認証):サーバ名、インスタンス名、データベース名、パスワード、ポート番号など、WDM データベース
サーバの詳細を入力します。Username(ユーザー名) フィールドはグレー表示になります。
メモ:
• デフォルトのポート番号は 1433 です。ポート番号は動的なため、手動で入力することを推奨します。49152 ~ 65535 の範囲で、
TCP/UDP に 5 桁のカスタムポートを追加することができます。
• Windows のログイン資格情報を使用して WDM データベースに接続する場合には、Windows Authentication(Windows 認証) を
選択します。
8 NEXT(次へ) をクリックします。
9 インストールするサービスを選択し、NEXT(次へ) をクリックします。
メモ: デフォルトでは DHCP Proxy(DHCP プロキシ) が選択されています。
10 インストールパスを入力して、NEXT(次へ) をクリックします。
11 証明書を選択してインポートし、インストールを開始します。
メモ: 証明書を選択せずに NEXT(次へ) をクリックすると、インストーラは自己署名証明書をインストールします。通信は暗号化されま
すが、システムは安全ではありません。証明書は
.pfx ファイルの形式である必要があります。
画面には、インストールの進行状況が表示されます。インストールが完了した後、システムの再起動を求めるプロンプトが表示されます。
12 変更を有効にするためにシステムを再起動します。
メモ: 分散環境では、Web UI を複数のコンソールにインストールできます。
ソフトウェアリポジトリのインストール
前提条件
ソフトウェアリポジトリは、WDM のもう 1 つの重要なコンポーネントです。クライアントシステムに導入されるパッケージは、ソフトウェアリポジトリに保存されて
保管されます。ソフトウェアリポジトリをインストールする前に、
WDM データベースがインストールされ、設定されていることを確認してください。
手順
1 WDM をインストールするシステムで、WDM インストーラのコンテンツを抽出します。
2 インストーラを抽出したフォルダに移動し、Setup.exe を実行します。
サーバに .NET Framework がない場合は、自動的にインストールされます。
Welcome(ようこそ) 画面が表示されます。
3 NEXT(次へ) をクリックします。
4 ライセンスタイプに ENTERPRISE を選択します。
a WDM のライセンスキーがある場合は、I have WDM Enterprise License Key(WDM Enterprise ライセンスキーがあります) オプションを
選択し、表示されたスペースにライセンスキーを入力します。
b ライセンスキーがない場合は、30–days Enterprise Evaluation(Enterprise の 30 日間評価) オプションを選択します。
ライセンスキーはデフォルトで入力されます。ただし、30 日間の評価期間後にライセンスキーを取得し、WDM に追加する必要があります。ラ
イセンスキーの追加の詳細については、『
Dell Wyse Device Manager Administrator
’
s Guide』(Dell Wyse Device Manager 管理者ガイ
ド)を参照してください。
5 NEXT(次へ) をクリックします。
6 Software Repository(ソフトウェアリポジトリ) コンポーネントを選択します。
7 Congure Database(データベース設定) 画面で、次のいずれかのオプションを選択します。
• SQL Server Authentication(SQL サーバ認証):このオプションはデフォルトで選択されています。SQL サーバ認証を設定するには、WDM
データベースサーバの資格情報を入力します。
• Windows Authentication(Windows 認証):サーバ名、インスタンス名、データベース名、パスワード、ポート番号など、WDM データベース
サーバの詳細を入力します。Username(ユーザー名) フィールドはグレー表示になります。
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Wyse Device Manager のインストール