Install Guide

WDM コンポーネント プロトコルと対応するポート ポート 関数
メモ: 両方の通信ポートが
ファイアウォールのインバウ
ンドルールに追加される必
要があります。必要に応じ
て、
49159 のポート番号を
カスタマイズすることができ
ます。デフォルトのポート
49159 がカスタマイズされ
ているため、手動で追加す
る必要があります。
PCoIP デバイス管理のための要件
ThreadX ファームウェアを実行している PCoIP デバイスでは、次のアクションを実行するために DNS サービスロケーションSRVリソースレコードが必要
です。
部分チェックインハートビートデバイスは 1 時間ごとにハートビートチェックインを実行します。
ファームウェアのダウンロード完了ステータスファームウェアのアップロードはサーバが開始し、ダウンロード完了は DNS SRV レコードを使用してデバ
イスが開始します。
ThreadX 4.xPCoIPThreadX 4.xデバイスのためにファームウェアアップグレード機能を使用する場合には、FTP を設定してください。これは、ソ
フトウェアリポジトリで有効にする必要があります。ソフトウェアリポジトリで FTP を有効にする方法の詳細については、『Dell Wyse Device Manager
Administrator
s GuideDell Wyse Device Manager 管理者ガイドを参照してください。
ThreadX 5.xPCoIPThreadX 5.xデバイスのためにファームウェアアップグレード機能を使用する場合には、CIFS を設定してください。これは、
ソフトウェアリポジトリで有効にする必要があります。ソフトウェアリポジトリで
CIFS を有効にする方法の詳細については、『Dell Wyse Device
Manager Administrator
s GuideDell Wyse Device Manager 管理者ガイドを参照してください。
WDM Enterprise エディションをインストールするためのチェ
ックリスト
WDM Enterprise エディションをインストールする場合には、以下を確認します。
インストール中に使用する WDM Enterprise 販売キー、または Enterprise 評価キーを取得しアクセスします。
サポートされているバージョンの SQL Server をインストールします。WDM インストーラでは、Microsoft SQL Express 2014 をデフォルトのオプションと
して提供していますが、サポートされているバージョンであれば、別の SQL Server を選択することができます。
FTP サービスをインストールし、Dell Wyse PCoIPThreadX 4.xデバイスのために FTP を使用するようにアクティブにする必要があります。
CIFS サービスをインストールし、Dell Wyse PCoIPThreadX 5.xデバイスのために CIFS を使用するようにアクティブにする必要があります。
メモ
:
PCoIPスレッド Xを使用する場合は、DNS サービスロケーションSRVリソースレコードを作成し、設定します。詳細については、「ThreadX
4.x
デバイスのためのロードバランシングの設定」および「ThreadX 5.x デバイスのためのロードバランシングの設定」を参照してください。
作業を開始する前に
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