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レポート
Web UI では、ログレポートを毎日、週ごと、月ごとに生成できます。生成されたレポートは表示、編集、保存できます。
トピック:
• ログレポートの作成
• アプリケーションレポートの作成
• リモートセッションレポートの作成
ログレポートの作成
ログレポートには、WDM コンポーネントに関連する WDM サーバでのイベントまたはアクティビティに関する重要な情報が記載されています。これにより必
要なものを必要なときに簡単に参照できます。レポートを作成すると、
WDM がレポートタブにレポートを自動的に保存するため、いつでも必要なときに
再利用できます。いったんレポートを作成したら同じレポートを作成する必要はありません。レポートを表示するたびに、レポートで設定した基準に応じて
最新情報が表示されます。
メモ
: レポートは静的ではありません。情報が変更された場合(たとえば、新しい装置が検出された場合、または新しくログされた情報が生成
された場合)、レポートに新しい情報が表示されます(レポートの基準に適合すると仮定します)。
次のガイドラインを使用して、ログレポートを作成、表示、保存します。
図 34. ログレポート
1 レポート(Reports) > ログレポート(Log Report) をクリックします。
2 対象範囲を選択し、アクティビティをログレポートに含めるユーザー数を選択します。レポートを特定のユーザーのアクティビティに制限したい場合は
下のユーザーを選択し、すべてのユーザーのアクティビティを表示したい場合は、ドロップダウンリストの All(すべて) を選択します。
3 Apply(適用) をクリックします。
ログレポートはコンパイルされると、そのページの右ペインに表示されます。
4 レポートを保存するには、Time Range(時間範囲) エリアの Save Report(レポートの保存) リンクをクリックします。
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