Administrator Guide
プロファイルマネージャ対応デバイスの識別
1 Device(デバイス) ページでデバイスを選択します。
2 詳細の表示オプションをクリックし、機能セクションを確認します。
3 機能セクションで WCM サポートを検索します。
4 次の条件にある場合、デバイスはプロファイルマネージャに対応します。
• 緑色:デバイスはプロファイルマネージャ対応です。
• 赤色:デバイスはプロファイルマネージャ対応ではありません。
5 デバイスをプロファイルマネージャ対応にするには、WDM に使用可能な最新の WDA エージェントを導入します。
メモ
: HAgent 対応デバイスの場合は、WCM クライアントパッケージを登録して、HAgent を持つデバイスに転送します。
これらのデバイスが WDM サーバにチェックインすると、WCMSUPP タグで送信される値に基づいて Hserver サービスがこれらのデバイスを認識します。
プロファイルマネージャを使用した構成パッケージの導入
プロファイルマネージャを使用して構成パッケージを作成するには、次の手順を実行します。
1 WDM Web UI で、Updates(更新) > Proles(プロファイル) をクリックします。
Proles(プロファイル) ページが表示されます。
2 Select Operating System(オペレーティングシステムの選択) ドロップダウンリストから、希望のオペレーティングシステムを選択します。
ドロップダウンボックスには、構成パッケージを作成していないオペレーティングシステムのみが表示されます。オペレーティングシステムごとに、作成でき
るプロファイルは 1 つだけです。リーフ構成は親に優先しますが、WTOS は例外です。
3 ドロップダウンリストから、特定のプロファイルを導入する必要のある優先ビューを選択します。
4 Add(追加) をクリックして、グループに新しいプロファイルを含めます。
5 Assigned(割り当て済み) ドロップダウンリストから WCM 構成を選択します。
このリストには、WCM アプリケーションを使用して選択したオペレーティングシステム用に作成された構成パッケージがすべて表示されます。
6 Save(保存) をクリックします。
クライアント上の既存の構成から変更があると必ず、PM はクライアントがチェックインしたらすぐにアップデートされた構成を適用します。Update Now(今
すぐアップデート
) ウィンドウがクライアントに表示され、OK をクリックすると、更新された設定が適用されます。
メモ: XML 設定と JSON 設定の違いに注意してください。
表 13. XML 設定と JSON 設定の違い
XML 設定 JSON 設定
MMC UI からのみ作成できます。 Web UI と MMC UI から作成することができます。
Windows OS 用にのみ作成できます。 Windows、WTOS、Linux OS 用に作成することができます。
HAgent のあるデバイスにのみ導入できます。 WDA のあるデバイスに導入できます。
Web UI では割り当てられたドロップダウンリストには表示されませ
ん。
PM 構成パッケージの削除
構成パッケージを削除するには、次の手順を実行します。
1 WDM Web UI で、アップデート > プロファイルをクリックします。
既存のプロファイルがページに一覧表示されます。
2 プロファイルを選択して、削除アイコンをクリックします。
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アップデート