Administrator Guide
解決方法:以下を確認してください。
1 デバイスサービスが正しく実行されている
2 サーバサービスが正しく実行されている
3 デバイスサービスとサーバサービス間のパスが正しく実行されている(ping を使用)
4 サブネットと IP 範囲が正しく定義されている(サブネットまたは IP 範囲でデバイスの検出を試行している場合)
DNS_DHCP_Lookup ユーティリティを実行して、WDM サーバが到達可能かどうかを確認することもできます。
PXE デバイスの検出に関する問題
問題:PXE デバイスの検出に問題があります。
解決方法:以下を確認してください。
1 ポート 4011 がすべてのルーターで開いている
2 IP ヘルパーアドレスが定義され、WDM サーバを示している
3 WDM に検出された後に PXE デバイスを少なくとも 1 回再起動した(WDM が PXE デバイスとして認識する前に、検出後 PXE デバイスを少なく
とも 1 回は再起動する必要があります)
パッケージエラー
問題:パッケージエラーを受信している。
解決方法:以下を試してください。
1 スクリプトの構文を確認する
2 スクリプト (*.rsp) を編集し、LU コマンド(対象デバイスで利用可能)を再マークアウトする
3 ネットワークスニファを使用する
4 WDM サーバの IP アドレスが変更されていないことを確認する
5 リポジトリ情報が正しいことを確認する
6 手動でファイルをリポジトリに FTP 送信できることを確認する
7 無人インストールを実行できることを確認する
8 パッケージ構造が正しいこと(フォルダ = *.rsp name = scripts'NUMBER'value)を確認する
Wake on LAN コマンドがリモートデバイスに到達しない
問題:HServer がリモートデバイスに WOL コマンドを送信できません。
解決方法:UDP ポート 16962 のポート転送を有効にします。
ピアアシスト導入の問題
本項では、ピアアシスト導入に関する共通の問題または質問について説明します。
PAD に使用される HTTP アプリケーションが実行中で応答するかどうかの判断
PAD に使用される HTTP アプリケーションは、ブラウザからシステムに送信される V99 コマンドを受け入れます。HTTP アプリケーションから v99 コマンドへ
の応答は &00 になります。たとえば、HTTP アプリケーションが、次の URL 10.150.202.101 のシステムで実行され、ポート 9980 で待機している場合、
V99 コマンドは次のようになります。
http://10.150.202.101:9980/V99
トラブルシューティング
111