Administrator Guide

非セキュアな接続には、IP アドレスを入力します。
5 ユーザーの資格情報を入力し、ログオン をクリックします。
IP アドレスを入力することでアカウントの追加が可能になり、Citrix Receiver の詳細を表示することができます。
6 はい をクリックしてから 次へ をクリックします。
Citrix Receiver の仮想デスクトップが表示されます。
7 仮想デスクトップウィンドウで、アプリケーションの追加+ > すべてのアプリケーション の順に移動します。
アプリケーションのチェックボックスをオンまたはオフにすることができます。選択したアプリケーションが仮想デスクトップに表示されます。
8 仮想デスクトップで、設定 をクリックして、サーバのアカウントを更新、追加または削除して、ログオフします。
リモートデスクトップ接続セッションサービスの設定
リモートデスクトップ接続は、グラフィカルインタフェースを提供するネットワークプロトコルであり、ネットワーク接続を経由して別のコンピュータへの接続を確
立します。
メモ
: Windows Server 2003Windows Server 2008、または Windows Server 2008 を含む Citrix XenApp 5.0 を使用している場合、タ
ーミナルサービスのクライアントアクセスライセンスTSCALサーバにもネットワークでアクセスできる必要があります。サーバにより一時ライセ
ンスが付与され、
120 日後に失効します。一時ライセンスの失効後、TSCAL を購入してサーバにインストールします。接続を確立するには一
時的または永続的ライセンスが必要です。
リモートデスクトップ接続を設定するには、次の手順を実行します。
1 ユーザーまたは管理者としてログインします。
2 スタート メニューで、リモートデスクトップ接続 をクリックするか、またはデスクトップの リモートデスクトップ接続 アイコンをダブルクリックします。
リモートデスクトップ接続 ウィンドウが表示されます。
3 コンピュータ ボックスに、コンピュータ名またはドメイン名を入力します。
4 詳細設定オプションについては、オプションを表示 をクリックします。
a 全般 タブでは、ログイン資格情報の入力、既存の RDP 接続の編集または開始、新規の RDP 接続ファイルの保存などを行えます。
b ディスプレイ タブでは、リモートデスクトップのディスプレイと画面の色を管理します。
スライダを動かして、リモートデスクトップのサイズを拡大または縮小します。全画面表示するには、スライダを右方向いっぱいに動かしま
す。
ドロップダウンリストから、リモートデスクトップの画面の色を希望に応じて選択します。
全画面表示時に接続バーを表示する チェックボックスをオンまたはオフにして、全画面モードで接続バーを表示または非表示にします。
c ローカルリソース タブで、リモートデスクトップのオーディオ、キーボード、またはローカルデバイス / リソースの設定を行います。
リモートオーディオ セクションで、設定 をクリックして詳細なオーディオ設定オプションを選択します。
キーボード セクションで、キーボードの組み合わせを適用する場合と場所を選択します。
ローカルデバイスとリソース セクションでは、リモートセッションで使用するデバイスとリソースを選択します。その他のオプションについては、
詳細 をクリックします。
d エクスペリエンス タブで、接続品質に基づいてリモートセッションのパフォーマンスを最適化します。
メモ:
統合書き込みフィルタのキャッシュがいっぱいである場合、ウィンドウの オプションの表示 をクリックしてから エクスペリエンス タブのビットマッ
プキャッシングを無効にできます。
e 詳細設定 タブで、サーバが認証に失敗した場合に実行するアクションを選択し、リモートゲートウェイを経由する接続の設定を行います。
5 接続 をクリックします。
6 リモートセッションに接続するには、セキュリティ ダイアログボックスにログイン資格情報を入力します。
リモートデスクトップが表示され、接続バーを表示する を選択した場合は上部に接続バーが表示されます。
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Wyse Software Thin Client の設定