Administrator Guide
コマンド ライン 説明
Path of the file, folder, or registry key - Dell
Secure Client が変更を監視するファイル、フォルダー、またはレ
ジストリー キーです。入力されたパスは、UWF 除外リストで使
用できる必要があります。
Local Windows Username - Dell Secure Client にアクセスを
提供するリソースのユーザー名を入力します。
Application Name - リソースに対する変更が有効になるア
プリケーション名を入力します。
Time Duration - 変更を有効にする時間の長さを入力しま
す。このパラメーターはオプションです。値を入力しない場合
は、いつでもポリシーを変更できます。
Policy Type - ポリシーのタイプを指定します。値はファイ
ルまたはレジストリーのみです。このパラメーターはオプショ
ンです。
たとえば、dscmgr /removepolicy C:\Users
\Administrator\Test.txt Administrator
C:\Windows\System32\notepad.exe 0900-1100 という
コマンドを実行すると、午前 9 時から 11 時の間にメモ帳を使用
して C:\Users\Administrator\Test.txt にアクセスする
ことができなくなります。
メモ: このコマンドを使用するには、書き込みフィルターを
無効にする必要があります。
dscmgr /enabledsc
このコマンドは、Dell Secure Client を有効にするために使用しま
す。このコマンドは、シン クライアントを再起動した後に有効
になります。
メモ: このコマンドを使用するには、書き込みフィルターを
無効にする必要があります。
dscmgr /disabledsc
このコマンドは、Dell Secure Client を無効にするために使用しま
す。このコマンドは、シン クライアントを再起動した後に有効
になります。
メモ: このコマンドを使用するには、書き込みフィルターを
無効にする必要があります。
dscmgr /exportpolicy <File Path>
このコマンドは、Dell Secure Client からファイルにポリシーをエ
クスポートするために使用します。
File Path - ポリシーをエクスポートするファイルのパスを入
力します。ファイル拡張子は.json または.csv である必要があり
ます。ファイルが存在しない場合は、新しいファイルが作成さ
れます。ファイルが存在する場合は、ファイルの内容が更新さ
れます。
メモ: このコマンドを使用するには、書き込みフィルターを
無効にする必要があります。
dscmgr /importpolicy <File Path>
このコマンドは、ファイルから Dell Secure Client にポリシーをイ
ンポートするために使用します。ファイルには、/addpolicy
コマンドで言及された、有効なポリシーのセットが必要です。
このコマンドは、シン クライアントを再起動した後に有効にな
ります。
File Path - ポリシーをインポートするファイルのパスを入力
します。ファイル拡張子は.json または.csv である必要がありま
す。
メモ: このコマンドを使用するには、書き込みフィルターを
無効にする必要があります。
20 アクセス可能なアプリケーション