Setup Guide

Dell Networking W-AP205H
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設置ガイド
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Dell Networking W-AP205H アクセスポイント | 設置ガイド
部品番号 0511784-JA-01 | 2015 年 3 月
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著作権情報
© 2015 Aruba Networks, Inc. 、Aruba Networks
®
、Aruba Wireless Networks
®
、Aruba
the Mobile Edge Company の登録ロゴ、および Aruba Mobility Management System
®
は Aruba Networks の商標
です。Dell™、DELL™ のロゴ、および PowerConnect™ は Dell Inc. の商標です。
All rights reserved. 本書に記載された仕様は、予告なく変更されることがあります。
米国製。その他のすべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。
オープンソースコード
一部の Aruba 製品には、GNU General Public License (GPL)、GNU Lesser General Public License (LGPL)、および
その他のオープンソースライセンスの対象となるソフトウェアコードを含むサードパーティ製のオープンソース
ソフトウェアコードが含まれています。使用されているオープンソースコードは、以下のサイトで参照できます。
http://www.arubanetworks.com/open_source
Litech Systems Design のソフトウェアが含まれています。IF-MAP クライアントライブラリ。Copyright 2011
Infoblox, Inc. All rights reserved. この製品には、Lars Fenneberg 他が開発したソフトウェアが含まれています。
法的通知
個人または企業による Aruba Networks, Inc. スイッチングプラットフォームおよびソフトウェアの使用により、
その他のベンダの VPN クライアントデバイスが排除された場合、その個人または企業はこの行為に対する責任を
完全に受諾したものとみなし、Aruba Networks, Inc. に対して、これらのベンダの利益となる著作権の侵害に関
連して起こされる可能性のあるすべての法的行為から補償するものとします。
4. W-AP205H マウント用ブラケットの穴を、図 6 と図 7 のように配線ボックスの穴に
合わせます。ワールドワイド用シングル配線ボックスの場合、マウント用ブラケッ
トには、個々の設置場所の要件を満たすように、マウント用穴が 2 組あります。詳
細については図 7を参照してください。
壁用ボックスに該当する標準:
IEC 60670-1、GB17466、BS4662、DIN49073 (ワールドワイド)
ANSI/NEMA OS 1 および OS 2 (米国)
5. 付属のマシンスクリュー 2 本を差し込み、スクリューを締めてマウント用ブラケッ
トを固定します。
図 6
ブラケットと配線ボックスの位置合わせ
(
米国のシングル配線ボックスの例
)
図 7
ブラケットと配線ボックスの位置合わせ
(
ワールドワイド用シングル配線
ボックスの例
)
6. ケーブルを AP の背面に接続します。
7. AP の背面にあるマウント用スロットを、図 8 のようにマウント用ブラケットの対応
するマウント用突起に合わせます。
8. 突起を AP のスロットに押し込み、スロットの上端に突起を引っかけます。
図 8 AP
とブラケットの位置合わせ
9. AP をウォールマウントに固定したら、T8H トルクスセキュリティスクリューをウォー
ルマウントの右上端にある穴に差し込んで締め付けます。
10. PoE を使用しない場合は、AC-DC 電源アダプタ (別売) を AP の側面にある DC 電源
ソケットに接続します。
設置後の接続の確認
AP のシステムステータス LED を使用して、AP に給電が行われていること、および初期
化が正常に行われていることを確認できます (LED)。設置後のネットワーク接続の確認
の詳細については、『 Dell Networking W-Series ArubaOS クイックスタートガイド』を参
照してください。
AP の設定
AP のプロビジョニング/再プロビジョニング
プロビジョニングパラメータは、AP ごとに一意です。これらのローカル AP パラメータ
はコントローラで初期設定されていて、AP にプッシュされ、AP 自体に保存されます。プ
ロビジョニング設定は、ArubaOS Web UI からのみ行うことをお勧めします。詳細につ
いては、『Dell Networking W-Series ArubaOS ユーザーガイド』を参照してください。
AP 設定
設定パラメータはネットワークまたはコントローラに固有で、コントローラ上で設定お
よび保存されます。ネットワーク設定は AP にプッシュされますが、コントローラに保
存されたまま維持されます。
設定は、ArubaOS Web UI または CLI から行うことができます。詳細については、
『Dell Networking W-Series ArubaOS ユーザーガイド』および『Dell Networking W-Series
ArubaOS CLI リファレンスガイド』を参照してください。
製品仕様
電子部
イーサネット:
10/100/1000 Base-T 自動検出イーサネット RJ-45 インターフェイス x 4 (E0 〜 E3)
パッシブ RJ-45 パススルーインターフェイス x 2 (E0/PT および PT)
MDI/MDX
IEEE 802.3 (10Base-T)、IEEE 802.3u (100Base-T)、IEEE 802.3ab (1000Base-T)
Power over Ethernet (IEEE 802.3af および 802.3at 準拠)、48 V DC (定格) および 56V DC (最
大)/350mA (ピン構成は図 4 を参照)
電源:
48V の DC 電源インターフェイス (AC-DC 電源アダプタによる給電をサポート)
イーサネットポートの PoE サポート: 802.3af 準拠 PoE 給電デバイス
この製品のその他の仕様については、製品データシート (dell.com で入手可能) を参照してください。
Dell 製機器の適切な廃棄
Dell 製品は地域の規制に従って廃棄してください。Global Environmental Compliance および Dell 製
品に関する最新情報については、dell.com を参照してください。
電気設備および電子機器の廃棄
EU 加盟国、ノルウェー、およびスイスで Dell 製品を廃棄する場合、左側に
示すマークを貼付し、個別に回収および処理を行う必要があります。これら
の国で対象製品の処理を行う場合は、WEEE (Waste of Electrical and Electronic
Equipment) 2002/96EC 指令が導入されている国の該当する国際法に準拠する
必要があります。
インドにおける RoHS
この製品は、インド環境森林保護省が管理する E-Waste (Management & Handling) Rules に規定さ
れた RoHS 要件に準拠しています。
欧州連合における RoHS
Dell 製品は、EU Restriction of Hazardous Substances Directive 2011/65/EC
(RoHS) にも準拠しています。EU RoHS は、電気機器および電子機器の
製造における特定の危険物質の使用を制限する指令です。特に、RoHS
指令で制限されている物質は、鉛 (印刷基板アセンブリで使用されるは
んだを含む)、カドミウム、水銀、六価クロム、およびブロムです。一部の Dell 製品は、RoHS 指
令の付録 7 に記載されている例外の対象です (印刷基板アセンブリで使用するはんだの鉛)。左側に
示す “RoHS” のラベルが添付された製品およびパッケージは、この指令に準拠していることを示し
ます。
中国における RoHS
Dell 製品は、中国における環境宣言機器にも準拠しており、左側に示す “EFUP
10” ラベルが貼付されています。
安全性および規制準拠
規制モデル名
W-AP205 の規制モデル名は APINH205 です。
FCC
このデバイスには電子標識が付けられています。FCC ID を表示するには:
1. コントローラ WebUI にログインします。
2. [メンテナンス] > [コントローラ] > [バージョン情報] に移動します。
機器は、引火性混合物が存在する場所での使用には適していません。
FCC クラス B パート 15
このデバイスは Federal Communications Commission (FCC) 規則のパート 15 に準拠しています。
操作においては、次の 2 つの条件を満たす必要があります。
1. このデバイスが有害な干渉を発生しない。
2. このデバイスは、望ましくない動作を生じさせる可能性のある干渉を含め、すべての干渉を許
容する。
この機器は、FCC 規則の Part 15 に準じた Class B デジタルデバイスの制限に関する試験に適合し
ています。この機器は、無線周波数エネルギーを生成および使用し、および無線周波数エネルギー
を放射する可能性があります。適切な手順に従って設置および使用しない場合、無線通信に対する
有害な干渉が発生することがあります。しかし、特定の設置において干渉が発生しないという保証
はありません。この機器によって干渉が発生した場合 (機器の電源投入および切断によって確認で
きます)、ユーザーは以下の手段を使用して干渉を修正することが推奨されます。
受信アンテナの向きを変える、または設置場所を変更する。
機器と受信機の距離を離す。
受信機が接続されている電源コンセントとは別のコンセントに機器を接続する。
ラジオ/テレビの販売店または技術者にサポートを依頼する。
EU 規制への適合
この製品には、R & TTE 指令 (1999/5/EC) - CE(!) の条項に基づき、CE マークが付
与されています。Dell は、APINH205 デバイスモデルが指令 1999/5/EC -CE(!) の必
須要件と他の該当条項に適合していることをここに宣言します。
指令 1999/5/EC に対する適合宣言は、次の場所で確認できます: dell.com
カナダの声明
この機器は、Industry Canada の ICES-003 で「Digital Apparatus」と呼ばれる干渉発生機器に関する
標準で規定されている、電波雑音に関するクラス B 制限に適合しています。
カナダ産業省の規制に基づき、この無線送信機を運用する場合はアンテナを使用し、カナダ産業省
が送信機に対して承認している最小 ( またはそれ以下の) 利得を使用する必要があります。他の
ユーザーに対する無線干渉の可能性を抑えるため、正常な通信に必要な実効放射電力 (EIRP) を超
えないタイプのアンテナおよび利得を選択してください。
このデバイスはカナダ産業省の免許免除 RSS 規格に準拠しています。
操作には以下の 2 つの条件が適用されます。(1) 本装置は有害な干渉を発生しない。(2) 本装置は、
望まない動作の原因となる干渉を含むあらゆる干渉に順応する。
医療設備における情報
1. この機器は、引火性混合物が存在する場所での使用には適していません。
2. IEC 60950-1 または IEC 60601-1 (3rd Edition) の認定を受けた製品および電源にのみ接続してく
ださい。エンドユーザーには、全体で構成される医療システムを IEC 60601-1 (3rd Edition) の
要件に準拠させる責任があります。
3. 乾いた布で拭いてください。それ以外のメンテナンスは不要です。
4. ユーザーが保守可能な部品はありません。修理の際は必ずメーカーにお送りください。
5. Dell の承認を受けていない変更は許可されません。
第十二條
經型式認證合格之低功率射頻電機,非經許可,公司、商號或使用者均不得擅自變更頻率、加大
功率或變更原設計之特性及功能。
第十四條
低功率射頻電機之使用不得影響飛航安全及干擾合法通信;經發現有干擾現象時,應立即停用,
並改善至無干擾時方得繼續使用。
前項合法通信,指依電信法規定作業之無線電通信。
低功率射頻電機須忍受合法通信或工業、科學及醫療用電波輻射性電機設備之干擾。
メモ: 米国またはカナダで Dell から提供されているもの以外の電源アダプ
タを使用する場合は、NRTL 規格に準拠した出力 48V DC、最小 0.75A で、「LPS」
または「Class 2」とマークされ、米国およびカナダの標準の電源コンセン
トに適したアダプタを使用してください。
メモ: 国固有の規制および追加の安全性と規制情報については、Dell コン
トローラに付属する多言語の『Dell Networking W-Series 安全、環境、およ
び記載に関する情報』を参照してください。
注意: Dell アクセスポイントは専門の取り付けスタッフが設置する必要
があります。専門の取り付けスタッフは、該当する電気工事規定を満た
すアースが使用可能であることを確認する必要があります。
注意: RF 放射に関する声明: 本製品は、FCC RF 放射制限に準拠していま
す。本製品を 2.4 GHz および 5 GHz で運用する場合、放射体とユーザーの
身体の間の距離は 20 cm (7.87 インチ) 以上にしてください。このトランス
ミッタは、その他のアンテナまたはトランスミッタと一緒に設置または
運用しないでください。5.15 〜 5.25 GHz の周波数で運用する場合、移動
体衛星システムとの有害な干渉を軽減するために、このデバイスは室内
での使用に制限されます。
注意: RF 放射に関する声明: 本製品は、FCC RF 放射制限に準拠していま
す。本製品を 2.4 GHz および 5 GHz で運用する場合、放射体とユーザーの
身体の間の距離は 20 cm (7.87 インチ) 以上にしてください。このトランス
ミッタは、その他のアンテナまたはトランスミッタと一緒に設置または
運用しないでください。
10
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Hazardous Materials Declaration
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(Parts)
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(
PCA Boards)
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(
Mechanical Sub-Assemblies)
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SJ/T11363-2006 ޚ㾘ᅮⱘ䰤䞣㽕∖ҹϟDŽ
Indicates that the concentration of the hazardous substance in all homogeneous materials in the parts is
below the relevant threshold of the SJ/T11363-2006 standard.
h˖ 㸼⼎䆹᳝↦᳝ᆇ⠽䋼㟇ᇥ䆹䚼ӊⱘᶤϔഛ䋼ᴤ᭭Ёⱘ䞣䍙ߎ6-7ޚ㾘ᅮⱘ䰤䞣㽕∖DŽ
Indicates that the concentration of the hazardous substance of at least one of all homogeneous materials
in the parts is above the relevant threshold of the SJ/T11363-2006 standard.
ᇍ䫔ଂП᮹ⱘ᠔ଂѻકᴀ㸼ᰒ⼎կᑨ䫒ⱘ⬉ᄤֵᙃѻકৃ㛑ࣙ䖭ѯ⠽䋼DŽ
This table shows where these substances may be found in the supply chain of electronic information
products, as of the date of sale of the enclosed product.
ℸᖫЎ䩜ᇍ᠔⍝ঞѻકⱘ⦃ֱՓ⫼ᳳᖫᶤѯ䳊䚼ӊӮ᳝ϔϾϡৠⱘ⦃ֱՓ⫼ᳳ
՟བ⬉∴ܗഫ䌈݊ѻકϞ
ℸ⦃ֱՓ⫼ᳳ䰤া䗖⫼ѢѻકᰃѻકݠЁ᠔㾘ᅮⱘᴵӊϟᎹ
The Environment- Friendly Use Period (EFUP) for all enclosed products and their parts are
per the symbol shown here. The Environment- Friendly Use Period is valid only when the
product is operated under the conditions defined in the product manual.
注意: 法令準拠の責任を負う当事者の明示的な承認を受けずに、このユ
ニットに対して変更または改変を行うと、この機器を使用する権限を失
う場合があります。
メモ: 想定されるサービス寿命は 5 年です。
メモ: 規制準拠に関するその他の情報は、アクセスポイントの側面にある
自己接着アコーディオンステッカーを引き出してご参照ください。このス
テッカーは、開いた後で元通りに折って再度封をすることができます。