Users Guide
留守番電話と同じ電話回線にプリンタが
接続されている場合は
、電話
と
FAX の両方を受信できるように、[自動受
信]をオンに設定する必要
があります
。 留守番電話
では
、プリンタで設定した呼び出し回数より
少ない回数で応答す
るよう設定しておいてください。 これにより、留守番電話がプリンタより先に電話に応答できるようになります。 受信
した信号
が
FAX の場合、プリンタは回線上でその
信号を検出し
、応答します。
呼び出し回数の設定
留守番電話と回線を共有
しているプリンタの場合
、留守番電話で設定した呼び出し
回数より多い回数で応答するよ
う、プリンタを設定しておいてください。 たとえば、留守番電話
を着信音
4 回で応答するように設定
している場合は
、
プリンタ
を
6 回で応答するように
設定します
。 こうすると、留守番電話
がまず応答し
、音声の着信
を受信します
。 FAX
の着信
の場合は
、プリンタ
が回線上で
FAX 信号を
検出し
、受信
します
。
FAX 専用回線を使用しているプリンタの場合、好きな呼び出し回数を設定することができます。
プリンタ専用の着信音
を設定する方法
電話会社提供の DRPD(Distinctive Ring Pattern Detection)サービスに加入している場合は、正しい着信音を設
定することが重要です。 この機能を使用すると、1 つの電話回線で複数の電話番号を持つことができます。 電話番
号ごとに異なる着信音([すべて]、[1 回のみ受信]、[2 回のみ受信]、[3 回のみ受信]、[1 回または 2 回のみ受
信]、[1 回または 3 回のみ受信]、[2 回または 3 回のみ受信])が指定できます。 異なる着信音が鳴ることで、どの
電話番号がダイヤルされたかがわかるため、どのデバイスで応答すればよいかがわかります。
電話番号のうち 1 つを FAX 番号としてプリンタに割り当て、プリンタがその番号用の着信音に応答するよう設定し
てください。 着信音の設定が間違っていると、プリンタの着信音は鳴りますが、FAX は受信されません。
専用着信音のサービスは、Ident-a-Call、Smart Ring、Teen Ring、RingMaster、IdentaRing などの名前でも呼ば
れます。
1 プリンタ操作パネルから、次の手順で移動します。
> [設定] > > [FAX 設定] > > [着信音
と受信
] > > [着信音
の選択
] >
2 矢印ボタンを押して、設定する着信音までスクロールし、 を押します。
ダイヤルトーン
を確認する方法
ダイヤルトーンを聞けば、電話回線が動作しているか、プリンタが電話回線に正しく接続されているかがわかります。
FAX の送受信で問題が発生した場合、回線およびプリンタを通してダイヤルトーンが聞こえることを確認してください。
電話回線と壁の電話コンセントが動作していることを確認する
1
アナログ電話機を壁の電話コンセントに差
し込みます
。
2 電話の受話器でダイヤルトーンを確認します。
ダイヤルトーンが聞こえれば、電話回線と壁の電話コンセントは動作しています。
ダイヤルトーン
が聞こえない場合は
、アナログ電話機
を別の電話コンセントに差し込み
、ダイヤルトーン
が聞こえ
るか
確認します
。ダイヤルトーン
が聞こえれば
、電話回線
は機能していますが
、最初の電話
コンセントは機能し
ていません。
FAX 83