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Dell Linux オンラインリポジトリを使用し
た BIOS およびファームウェアアップデー
トの実行
Dell Linux オンラインリポジトリ内で利用可能な最新または特定のバージョンの BIOS およびファームウェ
アにシステムをアップデートすることができます。これらのアップデートは
RPM パッケージマネージャ
(RPM)フォーマットで提供されます。RPM は Linux オペレーティングシステム固有のソフトウェアアップ
デート用標準パッケージフォーマットです。
Yellowdog Updater、Modified yum、rug、zypper などのリポ
ジトリ管理ソフトウェアを使用して、システムのインベントリを作成したり、リポジトリで一致する新しい
バージョンファームウェアをスキャンしたりすることができます。リポジトリ管理ソフトウェアは次のオペ
レーティングシステムをサポートします。
• yum:Red Hat Enterprise Linux 5.9(x86 および x86_64)、Red Hat Enterprise Linux 6.5(x86_64)
• Rug:SUSE Linux Enterprise Server 10 SP4(x86_64)
• Zypper:SUSE Linux Enterprise Server 11 SP3(x86_64)
yum は Integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC)サービスモジュールをサポートします。
Integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC)サービスモジュールは、オプションの軽量ソフトウェ
アアプリケーションで、Dell 第 12 世代以降のサーバーにインストールすることができます。iDRAC サービ
スモジュールは iDRAC インタフェース(グラフィカルユーザーインタフェース(GUI)、RACADM CLI、お
よび
Web Service Management(WSMAN))を追加の監視データを使用して補完します。この機能は、イン
ストールされる予定の機能と、作業環境固有の統合ニーズに応じて、対応オペレーティングシステムに設定
することができます。iDRAC サービスモジュールによって提供されるサービスは次のとおりです。
• オペレーティングシステム情報の表示
• Lifecycle Controller 内のログのオペレーティングシステムへの複製。
• 自動システム回復
メモ: Yellowdog Updater、Modified(yum)、VMware Update Manager(VUM)および Citrix XenServer
Supplemental Pack は、iDRAC サービスモジュールでデフォルトで有効化されます。
• iDRAC サービスモジュールは、1.50.50 よりも後の iDRAC バージョンを搭載する第 12 世代サーバー(64
ビットオペレーティングシステム)すべてでサポートされます。
BIOS とファームウェアのアップデートにはファームウェアツールが使用されます。ファームウェアツール
では、
RPM ベースの BIOS およびファームウェアアップデートは、これらのアップデートをインストールす
るためのツールを含むパッケージとともに使用できます。リポジトリ管理ソフトウェアを使用することによ
り、BIOS およびファームウェアをシステムで最新または特定のバージョンに簡単にアップデートできます。
最新の BIOS とファームウェアのアップデートは、Dell OM Linux Repository ウェブサイト linux.dell.com/
repo/hardware/latest/
から入手できます。
システムの BIOS とファームウェアをアップデートするには、次の手順を行います。
• リポジトリのセットアップまたはブートストラップを行います。
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