Users Guide
Windows の必要条件と特徴
DUP をインストールする前に、オンラインとダウンロードパッケージにて提供されている情報をお読みください。選択したアップデートがシステムに必要かつ適切であることを確認します。以下の手順の一
部またはすべてを完了しなければならない場合もあります。
1. ターゲットシステムの DUP のチェックオプションを実行して、システムでアップデートを実行する必要条件が満たされていることを確認します。
CLI からチェックを実行するには、コマンドラインプロンプトで次のコマンドを入力します。
パッケージ名.exe /c /s
GUI からチェックを実行するには、以下の手順に従ってください。
a. ダウンロードしたアップデートパッケージの .exe ファイルをダブルクリックします。
b. GUI のテキストウィンドウをスクロールして、アップデートについての情報を読みます。
CLI または GUI からチェックオプションを実行した後、ログの結果を表示できます。ログファイルのデフォルトパスは C:\dell\updatepackage\log です。
2. ターゲットシステムが互換性の要件を満たしているかどうかを判断します。
詳細については、『Dell OpenManage レガシー互換性ガイド』と『Dell システムソフトウェアサポートマトリックス』を参照してください。詳細については、「その他の必要なマニュアル」を参照し
てください。
3. アップデートを実行するためのディレクトリ構造を作成します。
4. アップデートの実行方法を決定します。
l 単一アップデート方法:インタラクティブモードで GUI から DUP を実行し、アップデートします。
l スクリプトを使ったアップデート方法:この方法は、1 つのシステムでスクリプトから複数のアップデートを実行する場合に使用します。
Windows Server 2008 におけるユーザーアカウント制御
ユーザーアカウント制御(UAC)は、WindowsServer2008オペレーティングシステムで採用された新しいセキュリティ機能です。この機能を有効にすると、ビルトインのローカル管理者以外のすべ
てのユーザに対して、重要システムリソースへのアクセスを制限することができます。UAC が有効になっている場合、DUP を実行するためには、ユーザー権限をシステム管理者アカウントにアップグ
レードしなければなりません。詳細については、「Microsoft Windows Server 2008 ユーザーアカウントの制御」を参照してください。
TPM(信頼済みプラットフォームモジュール)および BitLocker に対するサポート
TPM は、基礎的なセキュリティ機能を持つマイクロチップで、システムのマザーボードに搭載されています。BitLocker は Windows Server 2008 オペレーティングシステムに搭載されているデー
タ保護機能です。TPM は BitLocker と連携し、システムの起動時に保護を提供します。DUP の実行を成功させるためには、TPM Security、TPM Activation および BitLocker の設定が重要な
鍵となります。詳細については、「信頼済みプラットフォームモジュール(TPM) と BitLocker のサポート」を参照してください。
DUP のインストール順序
複数の DUP をインストールする場合は、再起動が必要なアップデートを最後にインストールしてください。表1-1 に、推奨するインストール順序を示します。
DUP 使用時の重要なヒント
メモ: 必要な最小カーネルバージョンは 2.6.9-42 です。
メモ: Windows 用の DUP は、『Dell Server Updates DVD』 のリポジトリにも含まれています。この DVD には、Dell システム用の最新バージョンの BIOS、ドライバ、ファームウェアが
含まれています。
インストール順序
システムソフトウェアコンポーネント
1
デバイスドライバ
2
デバイスファームウェア
3
ESM ファームウェア
4
BIOS
メモ: BIOS をアップデートした後、システムを再起動するまで BIOS に加えた変更は有効になりません。
メモ: 1 回の再起動で済むように、BIOS アップデートの前に ESM ファームウェアのアップデートを インストールする必要があります。










