Users Guide

CLI オプション CLI タスクの説明 コマンド構文
--installpath=<path>
DUP により、DUP アプリケーションを目的の定義
済みの場所にインストールできます。
./packagename.bin --
installpath=<path>
Windows CLI オプション
Windows を実行しているシステム向けの CLI オプション、各オプションの説明、およびコマンド構文のリストについては、次の表を参照してください。
メモ: Microsoft Windows オペレーティングシステム向けの DUP は、Windows GUI アプリケーションであるためコマンドラインで出力を表示
できません。すべての出力情報はログファイルに書き込まれます。ログファイルの詳細については、「
DUP メッセージログ」を参照してください。
3. Windows CLI オプション使用法
CLI オプション CLI タスクの説明 コマンド構文
/? or /h
ヘルプオプション
コマンドラインオプションとヘルプ情報を表示しま
す。
packagename.exe /?
packagename.exe /h
/c
チェックオプション
アップデートをターゲットシステムに適用できるかどう
か判別します。
このオプションには /s オプションが必須です。
オプション /f/e、および /r は、このオプションでは
無効です。
グラフィカルユーザーインタフェースGUIモードで
Installインストール をクリックしても、同じチェッ
ク処理が実行されます。
packagename.exe /s /c /l=c:\pkg.log
/e=<path>
抽出オプション
DUP に含まれるすべてのファイルを指定したパスに
抽出します。パスに指定したディレクトリが存在し
ない場合は、新たに作成されます。
パスにスペースが含まれる場合は、< パス> 値を引
用符で囲んでください。
このオプションには /s オプションが必須です。
オプション /f/c、および /r は、このオプションでは
無効です。
packagename.exe /s /e=c:\update
packagename.exe /s /e="c:\update les"
/f
強制オプション
ソフトウェアの以前の古いバージョンにダウング
レードできます。
このオプションには /s オプションが必須です。
オプション /e および /c は、このオプションでは無効
です。
メモ: ソフトウェアを以前のバージョンにダ
ウングレードする前に、以前のバージョン
のマニュアルを参照してください。
packagename.exe /s /f /l=c:\pkg.log
/l=<filename>
ログオプション
ログされたメッセージを指定の ASCII ファイルに追
加し、ファイルがなければ新しいファイルを作成しま
す。
packagename.exe /s /l=c:\pkg.log
20
コマンドラインインタフェースリファレンス