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● /v スイッチに渡される引数の末尾に表示オプションを指定して、各種の動作をアーカイブします。同じコマンドライン内で /q
と /qn を同時に使用しないでください。/qb の後には、!および-のみを使用してください。
スイッチ 意味
/s サイレントモード
/l ログ情報を指定のパスまたは既存のパスにあるログ ファイルに書き込む
オプション 意味
/q 進行状況ダイアログなし - 処理完了後に自動で再起動
/qb [キャンセル]ボタン付きの進捗状況ダイアログ、再起動のプロンプトを表示
/qb- [キャンセル]ボタン付きの進捗状況ダイアログ - 処理完了後に自動的に再起動
/qb! [キャンセル]ボタンなしの進捗状況ダイアログ - 再起動のプロンプトを表示
/qb!- [キャンセル]ボタンなしの進捗状況ダイアログ - 処理完了後に自動的に再起動
/qn ユーザーインタフェースなし
● パラメーター:
次の表に、インストールで使用できるパラメータの詳細を示します。
パラメータ 説明
ADDLOCAL 初回インストールに含まれない機能の追加
InstallPath 代替インストール先のパス
REMOVE 初回インストールに含まれている機能の削除
SECURITYSCORE=1 セキュリティ リスク保護スコアのインストールを有効化
SHORTCUTS=0 デスクトップ アイコンおよびスタート メニュー ショートカットの作成を無効化
SHORTCUTS=1 デスクトップ アイコンおよびスタート メニュー ショートカットの作成を有効化
TELEMETRY_OPTIN=0 システム状態情報の収集を無効化
TELEMETRY_OPTIN=1 システム状態情報の収集を有効化
メモ: パラメーター SHORTCUTS=0 を用いて以前のバージョンからアップグレードした場合、デスクトップ アイコンは削
除されません。
● コマンド ライン インストールの例
Trusted DeviceAgent をインストールするコマンド ラインの例
ユーティリティーのビット レートは、オペレーティング システムのアーキテクチャと一致している必要があります。次のいず
れかを選択してください:
○ TrustedDeviceSetup.msi - 32 ビット インストーラー
○ TrustedDeviceSetup-64bit.msi - 64 ビット インストーラー
● 次の例は、32 ビット版 Trusted Device エージェントをインストールするもので、ここでは、サイレント インストール、プログ
レス バーなし、インストール先はデフォルトの場所の C:\Program Files\Dell\TrustedDevice\、インストール ログの
保存先は C:\Dell となるよう指定しています。
msiexec /i TrustedDeviceSetup.msi /qn /l*v C:\Dell\TrustedDevice.log
インストール 17