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設定ファイルの再利用
このシナリオでは、これより前のセッションで作成し、エクスポートした設定ファイルをインポートし、再
利用できます。この設定ファイルを使用し、構成がわずかに異なる ISO イメージを複数作成できます。この
設定は、現在のシステムまたは複数のシステムで使用できますが、異なる複数システムの導入ごとに個別の
ISO イメージを作成する必要があります。現在のシステムでは、必要に応じてインポートした設定を多少変
更し、直接適用できます。
メモ: 設定ファイルをインポートすると、GUI フィールドが入力されます。必要に応じて、モジュールを
編集できます。システムの選択 画面で変更を行った場合、3 つのモジュールに関する既存の設定がすべ
てリセットされます。
1. Systems Build and Update Utility ホーム 画面で、保存設定のインポート をクリックします。
設定のインポート 画面が表示されます。
2. 設定ファイルのインポート先を指定し、続行 をクリックします。
進行状況画面が表示され、その後 インポートされた設定ファイルの詳細 画面が表示されます。
3. Systems Build and Update Utility ホーム をクリックします。
4.
必要に応じて、ファームウェアアップデートハードウェア設定、およびサーバーオペレーティングシ
ステムのインストールの各モジュールの既存の設定を編集します。
5. この設定の ISO イメージを作成します。
詳細については、ISO イメージの作成」を参照してください。
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