Users Guide
異なるシナリオでの SBUU の使用 23
1
オペレーティングシステム(例として、
Windows Server 2008
オペレー
ティングシステム)を導入するための
ISO
イメージを作成します。
ISO
イメージの作成
を参照してください。
2
システムビルドおよびアップデートユーティリティホーム
で、
SOI
をク
リックします。
3
インストール
するオペレーティングシステムの選択
画面で、
Windows
Server 2008
を選択します。
メモ
: 設定をエクスポートし、別のセッションで システムビルドおよびアッ
プデートユーティリティホーム
画面の 保存設定のインポート をクリックし
て後からインポートすることもできます。
4
システムビルドおよびアップデートユーティリティホーム
画面で、
SOI
を
クリックし、別のオペレーティングシステム(例えば、
Red Hat
Enterprise Linux 6.1 x86_64
)を選択し、
このオペレーティングシステ
ムの設定をエクスポートして、
ISO
イメージを生成します。
5
同様に、
3
つ目のオペレーティングシステム(例えば、
Windows Server
2008
)を設定して
ISO
イメージを生成します。
これで、複数のシステムにインストールする
3
つのオペレーティングシステ
ムの
3
つの
ISO
イメージが作成されました。
6
各
ISO
イメージから、異なる起動可能メディアを
3
つ作成します。
7
該当する起動可能メディアで必要数のシステムを起動して、必要なオペレー
ティングシステムをインストールします。
設定ファイルの再利用
このシナリオでは、前のセッションで作成、およびエクスポートした設定ファイ
ルをインポートして再利用することができます。この設定ファイルを使用して、
設定がわずかに異なる
ISO
イメージを複数作成できます。この設定は現在のシス
テムまたは複数のシステムに使用できます。しかし、複数システム導入の種類ご
とに個別の
ISO
イメージを作成する必要があります。現在のシステムについて
は、インポートした設定(必要に応じて若干変更可)を直接適用できます。