Users Guide

10 Dell OpenManage システムビルドおよびアップデートユーティリティについ
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コンポーネント(
RAID
DRAC
BIOS
など)を設定するには、個々のコン
ポーネントボタンをクリックします。
コンポーネント画面が表示され、この画面でさまざまなコンポーネントを設
定できます。
6
各コンポーネント画面でフィールドを設定したら、
設定の保存
をクリック
し、
構成の概要に戻る
をクリックします。
7
設定を保存してホームページに戻る
をクリックします。
8
適用
/
エクスポート設定
をクリックします。
自動導入起動可能イメージの作成
オプションがデフォルトで選択された状
態で、
適用
/
エクスポートオプションの設定
画面が表示されます。
9
保存先
をクリックし、起動可能
ISO
イメージを保存する場所を指定します。
10
続行
をクリックしてから、
適用
/
エクスポート
をクリックします。
メモ
: 指定した保存先が起動可能 USB キーではない場合は、メディア焼き付
けソフトウェアアプリケーションを使用して
ISO イメージを焼き付けます。
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作成した起動可能メディアで、選択したシステムを起動します。
導入が自動的に開始され、入力プロンプトは表示されません。システムがアッ
プデート後の設定で使用できるようになるまで、必要に応じてシステムが再起
動します。
サーバーオペレーティングシステムのインス
トールモジュール
SBUU
サーバーオペレーティングシステムのインストール(
SOI
モジュール
では、お使いの
Dell
システム
Dell
対応オペレーティングシステムをインス
トールすることができます。
SOI
はまた、お使いのシステムにインストールする
オペレーティングシステムをマップし、必要なドライバをインストールします。
これには、
Dell
対応のストレージコントローラを設定するための簡単なインタ
フェースも備わっています。
SOI
を使用して、次を行うことが可能です。
ベアメタル
Dell
システムへのオペレーティングシステムの導入
お使いのシステムの再利用
オペレーティングシステムのインストール
オペレーティングシステムをインストールするには、次の手順を実行します。
メモ
: オペレーティングシステムとして RedHat Enterprise Linux 6.1 x86_64 を選
択したことを確認し、ユーティリティパーティションを作成します。