Users Guide

Dell Systems Service and Diagnostics Tools の使い方 5
Dell Systems Service and
Diagnostics Tools
の使い方
Dell Systems Service and Diagnostics Tools は、対応する Windows 、
Red Hat Enterprise Linux 、または SUSE
Linux
Enterprise Server オペレー
ティングシステムを実行する
Dell サーバー用に、最新の Dell 最適化ドライバ、
ユーティリティ、およびオンライン
Diagnostics （診断）（オペレーティングシス
テムベース）
を提供します。
システム管理者 は、ディスケットまたはハードディスクドライブのいずれかに ド
ライバとユーティリティをコピーして使用することができます。
ファイルは、次のいずれかの圧縮されたフォーマットで提供されます。
• 自動解凍型実行ファイル — Windows オペレーティングシステムを使って
実行します。
• アプリケーション — Windows オペレーティングシステムを使って実行し
ます。
• テープアーカイブ（ TAR ）または RPM パッケージマネージャ（ RPM ） —
Red Hat Enterprise Linux
または SUSE Linux Enterprise Server オペ
レーティングシステムを使って実行します。
メモ : Dell Systems Service and Diagnostics Tools 7.0 は、『Dell Systems
Management Tools and Documentation DVD
』 には収録されていません。インス
トールファイルは
support.dell.com からダウンロードできます。
必要条件
Dell Systems Service and Diagnostics Tools を実行するには、以下が必要です。
•Windows または Linux オペレーティングシステムを実行しているシステ
ムに、ドライバファイルとユーティリティのダウンロードに十分なハード
ディスクの容量があること。
メモ : Dell Systems Service and Diagnostics Tools は、Microsoft Windows
プレインストール環境（Windows PE）ではサポートされていません。
• Red Hat Enterprise Linux または SUSE Linux Enterprise Server を実行し
ているシステム用のドライバまたはユーティリティを抽出するには、
Windows
を実行しているシステムで Service and Diagnostics Tools を実
行してから、選択したファイルを最終的な保存先システムにコピーまたは共
有します。