Users Guide

2010 または Backup Exec System Recovery Management Solution が実行されてい
るリモートマシンからこのマシンに接続する必要があります。
エージェントをリモートでインストールし、Windows Server 2008 Core マシンでバックアッ
プ機能と復元機能を管理する前に、サーバーにアクセスできるようにファイアウォールを
設定する必要があります。デフォルトでは、ファイアウォールはサーバーにアクセスできな
いように設定されています。
Windows Server 2008 Core マシンでのファイアウォールの設定について詳しくは
Microsoft 社の Web サイトを参照してください。
Windows-on-Windows 64 ビット (WoW64) Windows オペレーティングシステムの
サブシステムで、64 ビット版の Windows 32 ビットのアプリケーションを実行する場合
に必要となります。デフォルトでインストールされ、すべての 64 ビット版の Windows に含
まれています。Windows Server 2008 Core R2 マシンで WoW64 をアンインストールし
た場合は、Backup Exec System Recovery 2010 をインストールする前に再インストー
ルする必要があります。
コマンドを使用した Windows Server 2008 Core への
Backup Exec System Recovery 2010 のインストール
Windows Server 2008 Core システムに Backup Exec System Recovery 2010 をイン
ストールする場合は 2 つのオプションがあります。それらを次に示します。
ログ付きのフルサイレントインストール
ログ付きのエージェントのみのサイレントインストール
GUI サポート付きのフルインストールを実行する方法
1
Backup Exec System Recovery 2010 CD で、AutoRun.exe を参照して実行しま
す。
これによって、インストールの残りの手順を実行するグラフィカル環境 (GUI) が起動
されます。
2
インストールウィザードの手順に従ってインストールプロセスを完了します。
Backup Exec System Recovery がフルインストールされた場合でも、Windows
Server 2008 Core ではエージェントのみが必要とされ、使用されます。
付録 E Backup Exec System Recovery 2010 Windows Server 2008 Core について
コマンドを使用した Windows Server 2008 Core へのBackup Exec System Recovery 2010 のインストール
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