Users Guide
説明オプション
ネットワーク構成を追加しなくてもネットワーク接続ができるようにするに
は、このオプションを選択します。復元するときにネットワーク上で DHCP
サーバーが利用可能であることがわかっている場合、このオプションを
クリックできます。
動的 IP
特定のネットワークアダプタと固有のアドレスが設定されているネットワー
クに接続するには、このオプションを選択します。修復するときに DHCP
サーバー(または DHCP サーバーが利用不能になっている)ことがわ
かっている場合は、このオプションを選択します。
静的 IP
Symantec 修復環境を起動するときに、Symantec pcAnywhere Thin
Host を自動的に起動させるには、このオプションを選択します。システ
ム復元のトラブルシューティングに役立ちます。
[設定]をクリックして、pcAnywhere のログオン資格情報と次の省略可
能なパラメータを指定します。
■ ホスト名
[ホスト名]フィールドに、ホストに対して使用する名前を入力します。
ホスト名をコンピュータと同じ名前に設定する場合は、このボックスを
空白にしておくことができます。
■ 暗号化レベル
ホストとリモートコンピュータ間のデータストリームを暗号化するには、
[暗号化レベル]リストで次のいずれかを選択します。
■ なし
ホストとリモートコンピュータ間で、データストリームの暗号化が行
われません。
■ pcAnywhere
第三者が容易に解読できないように、数学アルゴリズムを使用し
てデータをスクランブル処理します。
このオプションは、pcAnywhere がサポートしているあらゆるオ
ペレーティングシステムで利用可能です。
■ 共通
暗号キーを使用してデータをエンコードおよびデコードします。
このオプションは、Microsoft CryptoAPI をサポートしているあ
らゆる Windows オペレーティングシステムで利用可能です。
Symantec pcAnywhere
を自動的に開始
LightsOut Restore ウィザードを使用した再設定
オプションを再設定する必要がある場合は LightsOut Restore ウィザードを再び実行で
きます。
第 13 章 ファイル、フォルダ、またはドライブ全体の修復
LightsOut Restore を使用した復元
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