Release Notes
対象 SUSE Linux Enterprise Server 15
回避策 これらのメッセージにより、機能が失われることはありません。したがって、無視しても問題ありません。
影響を受けるシス
テム
Dell EMC PowerEdge T340、T140、R340、および R240
トラッキング番号 114376
SLES 15 のインストール中にソフトウェア RAID 仮
想ディスクが検出されない
説明 Dell EMC PowerEdge S130 および S140 コントローラーを使用してソフトウェア RAID 仮想ディスクを作成す
る場合、作成された仮想ディスクが SLES 15 のインストール中に検出されない。
対象 SUSE Linux Enterprise Server 15
回避策
SLES 15 のインストールを開始する前に、カーネル起動パラメーター"LIBSTORAGE_MDPART=1"を渡します。
影響を受けるシス
テム
該当なし
トラッキング番号 100806
実行レベルを切り替えるとルート ユーザー ログイン
に失敗する
説明 実行レベル 3 から実行レベル 5 に切り替えた後、ルート ユーザーがオペレーティング システムにログインで
きなくなる。
対象 SUSE Linux Enterprise Server 15
回避策 systemd アップデートを systemd -234-24.15.1.x86_64 アップデート以降にアップグレードします。
影響を受けるシス
テム
該当なし
トラッキング番号 101585
iDRAC から正常なシャットダウン オプションを選択
した場合、またはサーバーの電源ボタンを押した場合
に SLES をシャットダウンできない
説
明
iDRAC などのシステム管理インターフェイスから[正常なシャットダウン]オプションを選択するか、また
は電源ボタンを押した場合に、システムが中断状態になり、すべてのタスクが停止します。再起動が必要な
iDRAC インターフェイスからのファームウェア アップデートでも、アップデートに時間がかかり、iDRAC ウ
ォッチドッグ時間が過ぎるとシステムがハード リセットされます。
対象 SUSE Linux Enterprise Server 15
回避策 電源設定を変更します。
1. [設定] > [電源]の順に移動します。
2. [電源とスリープ ボタンの設定]セクションで、[電源ボタンを押したときの動作]から[電源を切る]
を選択します。
メモ: デフォルトでは、[サスペンド]オプションが選択されています。
14 既知の問題 — 今後のリリースで修正予定