Release Notes
対象:
SUSE Linux Enterprise Server 15 SP1
原因: 該当なし
対策:
メモ: 各コマンドの出力は、システム構成によって異なります。
次の処置を行います。
1. 次のコマンドを実行して、PCI Express 機能構造における Slot Status Register を確認します。
setpci -s e0:03.2 CAP_EXP+0x1a.w
出力:0148(戻り値)
2. 次のコマンドを実行して、影響を受けるイベント ビットをクリアします。
setpci -s e0:03.2 CAP_EXP+0x1a.w=0x0108
3. 次のコマンドを実行して Slot Status Register を再確認し、イベント ビットがクリアされていることを
確認します。
setpci -s e0:03.2 CAP_EXP+0x1a.w
出力:0040(戻り値)
4. ドライブのプラグを取り外してからドライブをプラグインする操作をイベント ビットのクリア後に行い
ます。
影響を受けるシス
テム:
PowerEdge R6515、PowerEdge R7515、PowerEdge R6525、PowerEdge C6525、PowerEdge R7525
トラッキング番号: 155501、155503
AMD Rome プロセッサーを搭載したサーバーで、
cpupower を使用してブースト状態を読み取ること
ができない
説明 AMD Rome プロセッサーを搭載したサーバーで、cpupower ツールを使用してブースト状態を読み取ることが
できない。cpupower ツールは、AMD Rome プロセッサーの mperf/aperf レジスターを読み取ることができな
いため、ブースト状態に関する情報を収集できません。ブースト状態の数をゼロとして報告します。
対象 SUSE Linux Enterprise Server 15 SP1
原因: 該当なし
回避策 該当なし
影響を受けるシス
テム
すべての Dell EMC PowerEdge サーバー
トラッキング番号 149656
システムを再起動すると、再起動プロセスの終了時に
システムが応答しなくなる
説
明:
システムを再起動すると、再起動プロセスの終了時にシステムが応答しなくなります。システムがこの状態
になっている場合、キーボードまたはマウス デバイスは反応せず、iDRAC 仮想コンソールに No signal メ
ッセージが表示されます。
対象:
SUSE Linux Enterprise Server 15 SP1
原因: 該当なし
12 既知の問題 — 今後のリリースで修正予定