Release Notes
• CCP initialization failed
• PSP Initialization failed
PSP メッセージは、SEV 機能への依存関係を示します。
CCP メッセージは、CCP デバイスが利用できないことを示します。
対象: SUSE Linux Enterprise Server 15 SP1
原因: 該当なし
対策: 該当なし
影響を受けるシス
テム:
PowerEdge R6515、PowerEdge R6525、PowerEdge R7515、PowerEdge R7525、および PowerEdge C6525
トラッキング番号: 125732
SUSE Linux Enterprise Server 15 SP1 オペレーティ
ング システムに iSM がインストールされているシス
テムでのコンポーネントのアップデートにより、ウォ
ッチドッグ タイマーの期限切れメッセージが生成さ
れる
説明: バックグラウンドで iSM が実行されている場合に、Linux DUP ファイルを使用してファームウェア アップ
デートを行うと、ウォッチドッグ タイマーの期限切れのイベントが Lifecycle Controller ログ ファイルに生成
される。
対象: SUSE Linux Enterprise Server 15 SP1
原因: ipmi ドライバーの最新アップデートにより、/dev/ipmi がユーザー空間ツールで使用されていても、ipmi ド
ライバーをアンロードできます。ファームウェア DUP は、実行中に ipmi ドライバーのリロードを試みます。
Linux DUP を実行すると、iDRAC と iSM の接続が切断され、タイムアウト後、iDRAC が接続の切断を登録し
ます。ファームウェアのアップデートが完了した後、iSM と iDRAC の接続がリセットされます。
対策: 該当なし
影響を受けるシス
テム:
Dell EMC PowerEdge yx4x および yx5x サーバー
トラッキング番号: 155847
SR-IOV 対応 QLogic カードを搭載したシステムを再
起動すると、システムがクラッシュする
説
明
SR-IOV 対応 QLogic カードを搭載したシステムを再起動すると、システムがクラッシュして、/var/crash
にコアダンプ(vmcore)が生成されます。
対象
SUSE Linux Enterprise Server 15 SP1
原因: システム クラッシュは、qede ドライバーの問題が原因で発生します。
回避策 システムを再起動する前に、SR-IOV を無効にします。SR-IOV を無効にするには、次のコマンドを実行しま
す。
echo0 > /sys/class/net/network inteface name/device/sriov_numfs
影響を受けるシス
テム
すべての Dell EMC PowerEdge サーバー
10 既知の問題 — 今後のリリースで修正予定