Install Guide
オペレーティング システム導入ウィザードを使用してインストールを開始するには、次の手順を実行してください。
1 システムを起動し、F10 を押します。Dell EMC ロゴが表示されます。
2 左ペインで、OS Deployment(OS 導入)をクリックします。
3 右ペインで、Deploy OS をクリックします。
メモ: お使いのシステムに RAID コントローラがある場合は、ドライバのインストールを続行する前に RAID を設定する必要がありま
す。
4 オペレーティング システムのリストから、、、SUSE Linux Enterprise Server 15x86_64 bit を選択します。
LC はドライバ アップデート ディスクを OEMDRV とラベル付けされた内蔵 USB ドライブに抽出します。
ドライバを解凍した後、LC より、オペレーティング システムのインストール メディアを挿入するように要求されます。
5 次へ をクリックします。
6 画面の指示に従って BIOS または UEFI を選択し、Next(次へ)をクリックします。
7 、SUSE Linux Enterprise Server インストールメディアを挿入し、Next(次へ)をクリックします。
8 終了をクリックしてシステムを再起動し、オペレーティング システム メディアから起動してオペレーティング システムのインストールを続行します。
メモ: 再起動すると、OS メディアから起動するにはキーを押すようにシステムが指示します。キーを押さないと、システムはハードドラ
イブから起動します。
メモ: コピーされたドライバはすべて 18 時間後に削除されます。OS のインストールは 18 時間以内に完了させてください。18 時間が
経過する前にドライバを削除するには、システムを再起動し、
F10 を押して LC を再度起動します。
iSCSI への SUSE Linux Enterprise Server のインストー
ル
注意: OS のインストールまたはアップグレードを行う前に、システムのデータをすべてバックアップしてください。
SUSE Linux Enterprise Server 15 ベースのシステムは、iSCSI ソフトウェア スタック、iSCSI HBA(ホスト バス アダプタ)、または iSCSI オフロード ハードウ
ェアを経由して iSCSI ストレージ アレイに接続することができます。
1 iSCSI ストレージにアクセスできるようにネットワークインタフェースコントローラを設定します。
2 OS のインストール中に、ストレージ デバイスウィンドウで専用のストレージ デバイスを選択し、次へをクリックします。
3 ストレージ デバイスの選択ウィンドウで、他の SAN デバイスをクリックします。
4 このウィンドウに表示された SAN デバイスを選択し、インストールを完了します。
FCoE 対応ストレージへの SUSE Linux Enterprise
Server のインストール
注意
: OS のインストールまたはアップグレードを行う前に、システムのデータをすべてバックアップしてください。
1 OS のインストール中に、ストレージ デバイスウィンドウで専用のストレージ デバイスを選択し、次へをクリックします。
2 ストレージ デバイスの選択ウィンドウで、高度なターゲットの追加をクリックします。
高度なストレージ オプションウィンドウが表示されます。このウィンドウから iSCSI ターゲットまたは FCoE SAN に接続できます。
3 FCoE SAN を設定するには、Add FCoE SAN(FCoE SAN の追加)を選択し、Add Drive(ドライブの追加)をクリックします。
FCoE パラメータの設定ウィンドウが表示されます。
4 FCoE スイッチに接続されているネットワークインタフェースを選択し、Add FCoE Disk(s)(FCoE ディスクの追加)をクリックします。
8
SUSE Linux Enterprise Server のインストールまたは再インストール