Users Guide
Oracle RAC DB 用のネットワークおよびストレージの設定 255
6
Advanced Settings
(詳細設定)ウィンドウの
General
(全般)
タブで、以下の設定を行います。
a
Local adapter
(ローカルアダプタ)ドロップダウンメニューで
Microsoft iSCSI Initiator
(
Microsoft iSCSI
イニシエータ)を
選択します。
b
Source IP
(送信元
IP
)ドロップダウンメニューで
iSCSI
イニシ
エータの
IP
アドレスを選択します。
c
Target Portal
(ターゲットポータル)ドロップダウンメニュー
で
EqualLogic group IP
(
EqualLogic
グループ
IP
)アドレスを
選択します。
d
CHAP logon information
(
CHAP
ログオン情報)チェック
ボックスにチェックを入れます。
e
User name
(ユーザー名)ボックスに
EqualLogic
ストレージで
定義した
CHAP
ユーザー名を入力します。
f
Target secret
(ターゲットシークレット)ボックスに
EqualLogic
ストレージで定義した
CHAP
パスワードを入力し
ます。
g
OK
をクリックします。
7
Log On to Target
(ターゲットへログオン)ウィンドウで、
OK
を
クリックします。
8
iSCSI Initiator Properties
(
iSCSI
イニシエータのプロパティ)
ウィンドウの
Targets
(ターゲット)タブで、ログオンされている
ボリュームのステータスは
Connected
(接続済み)になっています。
9
その他の各
iSCSI
イニシエータ
IP
の
IP
アドレスについて
手順
3
~
手順
8
を繰り返して、同じボリュームにログオンします。
10
手順
3
~
手順
9
を繰り返して、データベース用に作成されたその他
すべてのボリュームにログオンします。
11
クラスタ内の残りのすべてのホストで
手順
1
~
手順
10
を繰り返し
ます。