Users Guide
202 ASM を使用した Oracle RAC 10g R2 のインストール
Oracle 10g R2 パッチセット のインストール
メモ: 本項は、Oracle Database 10g が Windows Server 2003 にインストール
されている場合にのみ適用されます。
1
お使いのシステムには
10.2.0.1 Clusterware
と
10.2.0.1
データベー
スバイナリのみをインストールします。シードデータベースは作成
しません。
2
metalink.oracle.com
からパッチセット
10.2.0.4
をダウンロード
します。
3
パッチセットを
ローカルドライブ
%SystemDrive%
に解凍します。
Oracle 10g Clusterware 用のパッチセット 10.2.0.4 のインストール
作業を開始する前に
お使いのシステムに Oracle 10g Clusterware 用のパッチセット
10.2.0.4 をインストールする前に、次の手順を実行してください。
1
すべてのノードで
nodeapps
を停止します。コマンドプロンプトに
次のテキストを入力します。
%SystemDrive%\%CRS_HOME%\bin> srvctl stop nodeapps
-n
<
ノード名
>
%SystemDrive%
は
Oracle
ホームを設定したドライブで、
%CRS_HOME%
は作成したホームディレクトリです。ホームディレ
クトリの作成の詳細については、
179
ページの「
Oracle Clusterware
のインストール」を参照してください。
2
スタート
→
プログラム
→
管理ツール
→
サービス
の順に選択し
ます。
3
すべての
Oracle
サービスの位置を確認し、両方のノードで停止し
ます。