Users Guide

ASM を使用した Oracle RAC 10g R2 のインストール 199
メモ: Configuration Assistant ウィンドウでエラーが発生した場合は、
以下の手順を実行します。
a
エラーウィンドウで、
OK
をクリックします。
b
Configuration Assistant
ウィンドウで、
Next
(次へ)
をクリックします。
c
警告メッセージを無視して
OK
をクリックします。
d
Exit
(終了)をクリックして
OUI
セッションを終了します。
e
Exit
(終了)ウィンドウで、
Yes
(はい)をクリックします。
詳細については、
Microsoft Windows Server x64
で使用する
Oracle
データベース
トラブルシューティング』を参照してくだ
さい。このマニュアルは、
support.dell.com/manuals
で入手で
きます。
15
Exit
(終了)をクリックして
OUI
セッションを終了します。
16
Exit
(終了)ウィンドウで、
Yes
(はい)をクリックします。
Windows Server 2008 Oracle パッチ 7320726 の適用
メモ: 本項は、Oracle Database 10g Windows Server 2008 にインストール
されている場合にのみ適用されます。このパッチをインストールしてから
データベースバイナリをインストールしてください。
Oracle パッチ 7320726 により、ファイル ocfs.sys および
orafencedrv.sys 内のデジタル署名の期限切れが解決します。
アップデート版のドライバが含まれているパッチは、
metlink.oracle.com からダウンロードします。
Oracle パッチ 7320726 を適用するには、以下の手順を実行します。
1
すべての
Oracle
サービスを停止します。
2
\windows\system32\driver
ディレクトリに移動し、ファイル
ocfs.sys
および
orafencedrv.sys
の名前を変更します。
3
パッチのステージング領域から新しいファイル
orafencedrv.sys
および
ocfs.sys
をコピーします。