Users Guide
196 ASM を使用した Oracle RAC 10g R2 のインストール
3
ようこそ
ウィンドウで
次へ
をクリックします。
4
Specify Home Details
(ホームの詳細の指定)ウィンドウで、デ
フォルト設定をそのまま使用し、
Next
(次へ)をクリックします。
メモ: OraCR10g_home(CRS のホーム)パスをメモしておきます。
この情報は後で必要になります。
5
Product Specification Prerequisite Checks
(製品仕様の要件
チェック)ウィンドウで、次の手順に従います。
•
Windows Server 2003
の場合:インストールプログラムです
べてのチェックが正常に完了したことを確認し、
Next
(次へ)
をクリックします。
•
Windows Server 2008
の場合:
OCFS and Orafence Driver’s
Signature
(
OCFS
および
Orafence
ドライバの署名)について、
Product Specification Prerequisite Check
(製品仕様の要
件チェック)が失敗します。
インストールを続行するには、前提条件の確認が行われる際に、
Checking OCFS & Orafence Driver's Signature
(
OCFS
および
Orafence
ドライバの署名の確認)チェックボックスに
チェックを入れておきます。そうすることで、フィールドラ
ベルが
User Verified
(ユーザー確認済み)に変わります。
この問題を解決するには、
Oracle Clusterware
をインストール
した直後に、データベースバイナリをインストールする前に、
Oracle
パッチ
7320726
を適用してください。
Oracle
パッチ
7320726
を適用する手順については、
199
ページの「
Windows
Server 2008
用
Oracle
パッチ
7320726
の適用」を参照してくだ
さい。
6
Specify Cluster Configuration
(クラスタ構成の指定)ウィンド
ウで、次の手順を実行します。
a
プライマリノードのパブリック名、プライベート名、および仮想
ホスト名を確認します。
b
これらの値を変更する場合は、
Edit
(編集)をクリックして必
要な値を入力し、
OK
をクリックします。
c
Add
(追加)をクリックします。
d
2
番目のノードのパブリック名、プライベート名、および仮想ホ
スト名を入力し、
OK
をクリックします。