Users Guide
OCFS を使用した Oracle
®
RAC 10g R2 のインストール 193
13
Recovery Configuration
(リカバリ構成)ウィンドウで、以下の
手順を実行します。
a
Specify Flash Recovery Area
(フラッシュリカバリ領域の
指定)を選択します。
b
Browse
(参照)をクリックします。
c
Directory Browse
(ディレクトリの参照)ウィンドウで、作成
した
CFS
ドライブをドロップダウンメニューから選択します。
詳細については、
179
ページの「
Oracle Clusterware
のインス
トール」の
手順
13
の
e
を参照してください。
d
OK
をクリックします。
e
Flash Recovery Area Size
(フラッシュリカバリ領域のサ
イズ)テキストボックスに、フラッシュリカバリ領域用に作成し
た総容量を入力します。詳細については、『
Microsoft Windows
Server x64
で使用する
Oracle
データベース
ストレージ
&
ネッ
トワークガイド』の「
OCFS
を使用したデータベースストレージ
用のデータベースディスクとフラッシュリカバリ領域の準備」
を参照してください。このマニュアルは
support.dell.com/manuals
で入手できます。
14
Enable Archiving
(アーカイブの有効化)を選択します。
15
Edit Archive Mode Parameters
(アーカイブモードパラメータの
編集)をクリックします。
a
Edit Archive Mode Parameters
アーカイブモードパラメータ
の編集ウィンドウで、
Archive Log Destinations
アーカイブ
ロゴの保存先の下に表示されているパスが次のようになっている
ことを確認します。
X
:/
X
はフラッシュリカバリ領域用に作成した
CFS
のドライブ文字
です。詳細については、『
Microsoft Windows Server x64
で使用
する
Oracle
データベース
ストレージ
&
ネットワークガイド』
の「
OCFS
を使用したデータベースストレージ用のデータベー
スディスクとフラッシュリカバリ領域の準備」を参照してくだ
さい。このマニュアルは
support.dell.com/manuals
で入手
できます。
b
OK
をクリックします。