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SupportAssist OS Recovery の起動
SupportAssist OS Recovery は、次の方法で起動できます。
手順
1. SupportAssist OS Recovery の自動起動 - 何度試行しても PC がオペレーティング システムを起動できない場合、SupportAssist
OS Recovery が自動的に起動されます。
2. SupportAssist OS Recovery の手動起動 - SupportAssist OS Recovery を手動で開始して、PC を工場出荷時の状態にリセットした
り、ファイルをバックアップしたりすることができます。「SupportAssist OS Recovery を手動で開始する」を参照してくださ
い。
3. SupportAssist OS Recovery 用 BIOSConnect - SupportAssist OS Recovery は、システム ハード ドライブの特別なパーティション
にインストールされます。このパーティションが存在しないか、破損しているか、または修復の必要がある場合、BIOSConnect
が別の方法で SupportAssist OS Recovery を起動します。「BIOSConnect」を参照してください。
メモ: この機能は、特定の Dell 製システム モデルでのみ利用可能です。BIOSConnect 機能がサポートされているシステム
モデルのリストについては、SupportAssist OS Recovery のマニュアル ページの「Dell SupportAssist OS Recovery
サポート
マトリックス
」を参照してください。
4. Windows リカバリーによる SupportAssist OS Recovery の起動 - Windows リカバリーは、何度試行しても PC がオペレーティン
グ システムを起動できない場合に、SupportAssist OS Recovery 環境にリダイレクトするために役立つリダイレクト ユーティリ
ティーです。「Windows リカバリを使用して SupportAssist OS Recovery を起動する」を参照してください。
トピック:
• SupportAssist OS Recovery を手動で開始する
• Windows リカバリを使用して SupportAssist OS Recovery を起動する
SupportAssist OS Recovery を手動で開始する
このタスクについて
SupportAssist OS Recovery はいつでも手動で開始でき、ファイルをバックアップしたりコンピューターを出荷時の状態にリセット
したりすることができます。
手順
1. コンピュータの電源を入れます(または再起動します)。
2. F12 を押してワンタイム起動メニューにアクセスします。
メモ: キーを押すタイミングが遅れて、オペレーティング システムのロゴが表示されてしまったら、Windows デスクトッ
プが表示されるのを待ち、コンピューターを再起動して操作をやり直してください。
使用可能な起動オプションが表示されます。
3. [SupportAssist OS Recovery] を選択し、Enter を押します。
タスクの結果
[SupportAssist OS Recovery] のホームページが表示されます。
SupportAssist OS Recovery ユーザー インターフェイスが初めて表示された場合は、[承認]をクリックしてプライバシー ポリシー
を承諾します。ウォークスルー オプションも表示されます。[ウォークスルーの開始]をクリックして、ツールで使用できるさま
ざまなオプションについて確認するか、[スキップ]をクリックしてウォークスルー プロセスをスキップします。
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