Dell SupportAssist OS Recovery ユーザーズガイド 2021 年 7 月 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 ©2017 - 2021 Dell Inc.またはその関連会社。All rights reserved.(不許複製・禁無断転載)Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 章 1: SupportAssist OS Recovery の概要............................................................................................5 SupportAssist OS Recovery を利用可能なシステム モデル........................................................................................ 5 主な機能.................................................................................................................................................................................5 章 2: SupportAssist OS Recovery を使用したシステムの修復........................
OS Recovery の起動失敗時のトラブルシューティング............................................................................................ 26 ファイルのバックアップエラーのトラブルシューティング...................................................................................26 Wi-Fi 接続のトラブルシューティング...........................................................................................................................27 ハードウェアの問題の診断テストの実行..............................................................................................................
1 SupportAssist OS Recovery の概要 SupportAssist OS Recovery は、サポートされている Dell 製システム モデルに工場出荷時にインストールされるため、追加のサービ ス プランを購入する必要はありません。これは、PC が OS を起動する前に発生可能な問題を診断し、トラブルシューティングす るツールより構成されているリカバリー環境を提供します。何度も試みても PC が OS を起動できない場合、SupportAssist OS Recovery が自動的に開始されます。リカバリー環境では、ハードウェアの問題の診断、PC の修復、ファイルのバックアップ、PC の出荷時の状態へのリセットを行うことができます。 トピック: • • SupportAssist OS Recovery を利用可能なシステム モデル 主な機能 SupportAssist OS Recovery を利用可能なシステム モデ ル SupportAssist OS Recovery を利用できるのは、Dell の工場出荷時にインストールされた Microsoft Windows 10
2 SupportAssist OS Recovery を使用したシステ ムの修復 SupportAssist OS Recovery のシステムの修復機能を使用すると、起動中の問題またはその他のパフォーマンスの問題を解決するた めに、コンピューターの前のポイント イン タイムに即時にロールバックすることができます。システムの修復機能は、少なくと も 50 GB の空きディスク領域があり、SupportAssist OS Recovery が使用可能なすべてのコンピューターで、自動的に有効になりま す。ただし、空きディスク領域が 50 GB 未満のコンピューターの場合、オペレーティング システムのコントロール パネル設定で この機能を手動で有効にすることができます。 メモ: ハードウェアの障害が発生した場合、システムの修復機能は動作しません。 この機能は、コンピューターを前のポイント イン タイムに瞬時に復元する場合に役立ちます。コンピューターを復元すると、ウ イルスまたはマルウェアの感染、レジストリーの破損、システム ファイルの破損、オペレーティング システムのパッチまたはド ライバーに関する問題によって発
前提条件 お使いのコンピューターでシステムの修復機能が有効になっている必要があります。 手順 1. タスクバーの検索ボックスに[コントロール パネル]と入力し、[コントロール パネル]を選択します。 2. [システムとセキュリティ]を選択します。 3. [SupportAssist OS Recovery]をダブルクリックします。 4. [修復の実行]タブを選択します。 5. [Dell が PC の BitLocker などのデータ暗号化を一時停止することを承認してアップデートをインストールする]を選択して、 [修 復の実行]をクリックします。 コンピューターが再起動し、SupportAssist OS Recovery 環境にリダイレクトされます。[[修復]]ウィンドウが表示されます。 6.
3 SupportAssist OS Recovery の起動 SupportAssist OS Recovery は、次の方法で起動できます。 手順 1. SupportAssist OS Recovery の自動起動 - 何度試行しても PC がオペレーティング システムを起動できない場合、SupportAssist OS Recovery が自動的に起動されます。 2. SupportAssist OS Recovery の手動起動 - SupportAssist OS Recovery を手動で開始して、PC を工場出荷時の状態にリセットした り、ファイルをバックアップしたりすることができます。「SupportAssist OS Recovery を手動で開始する」を参照してくださ い。 3.
Windows リカバリを使用して SupportAssist OS Recovery を起動する Windows リカバリは、何度も試みてもコンピュータが OS を起動できない場合に、SupportAssist OS Recovery 環境にリダイレクト するのに役立つリダイレクトユーティリティです。Windows 回復環境には、次の方法でアクセスできます。 1. オペレーティングシステムから: [[スタート]メニュー] > [[設定]] [] > [[アップデートとセキュリティ]] [] > [[リカ バリー]][] > [[アドバンスト起動]][] > [[今すぐ再起動]]の順に選択します。 2. Windows のログイン画面で、Shift を押しながら[[再起動]]をクリックします。 3.
4 SupportAssist OS Recovery の使用 コンピュータでオペレーティングシステムの起動を繰り返し試みた後に失敗すると、SupportAssist OS Recovery が自動的に起動し ます。必要に応じて、SupportAssist OS Recovery を手動で起動することができます。SupportAssist OS Recovery を手動で起動する 手順については、「SupportAssist OS Recovery を手動で開始する」を参照してください。 トピック: • • • • • • • • SupportAssist OS Recovery のホームページ SupportAssist OS Recovery のユーザー インターフェイス インターネット設定の構成 ハードウェアのスキャン スタートアップ修復 ファイルのバックアップ PC のリセット コンピューターの工場出荷時の状態へのリセット後のデータの復元 SupportAssist OS Recovery のホームページ [SupportAssist OS Recovery]のホーム ページには、次のオプショ
インターネット設定の構成 デルへのフィードバックの送信や、 [[リセットおよびアップデート]]オプションを用いたコンピューターのリセットを行うには、 インターネットに接続している必要があります。[[ネットワーク]]ページには、コンピューターからローカル ネットワークやイ ンターネットへの接続状態が、ビジュアルにネットワーク マップに表示されます。SupportAssist OS Recovery インターフェイスを 使用してコンピューターをインターネットに接続すると、次回以降の接続にそなえてネットワーク設定が SupportAssist OS Recovery によって保存されます。 ワイヤレス ネットワークの構成 前提条件 ワイヤレスモデムまたはルーターは、簡単に検出できるように、オンにしてコンピュータの近くに配置する必要があります。 手順 1. [SupportAssist OS Recovery]のホーム ページのヘッダーにある[ネットワーク]アイコンをクリックして、[[接続]]をクリ ックします。 [[ネットワーク]]ページが表示されます。 2.
プロキシ ネットワークの構成 前提条件 ● 有線プロキシ ネットワークに接続する場合は、コンピューターにネットワーク ケーブルを接続する必要があります。 ● ワイヤレス プロキシ ネットワークに接続する場合は、ワイヤレス モデムまたはルーターの電源を入れ、簡単に検出できるよう にコンピューターの近くに配置しておく必要があります。 手順 1. [SupportAssist OS Recovery]のホーム ページのヘッダーにある[ネットワーク]アイコンをクリックして、[[接続]]をクリ ックします。 [[ネットワーク]]ページが表示されます。 2. [[プロキシ]]を選択します。 3. プロキシ サーバー、ポート番号、ユーザー名、パスワードなどの詳細を[[プロキシ設定]]ボックスに入力し、 [[接続]]をク リックします。 プロキシ ネットワークが SupportAssist OS Recovery に構成され、[[接続済み]]ステータスが表示されます。 4.
メモ: コンピューターでソフトウェア暗号化が有効になっている場合は、修復プロセスを開始する前にコンピューターをア ンロックするように求められます。 コンピューターをアンロックするには、次の手順を実行します。 a. コンピューターのアンロック手順が表示されているページで[次へ]をクリックします。Microsoft アカウントのログイン ページが表示されます。 b. Microsoft アカウントのログインメールまたは電話番号を入力し、[次へ] をクリックします。 c. Microsoft アカウントのパスワードを入力し、[サインイン] をクリックします。 d. ユーザーの電話番号を選択し、電話番号の下 4 桁を入力して、 [コードの送信] をクリックします。確認コードが記載され たメッセージが電話番号に送信されます。 e. [コード]フィールドに確認コードを入力し、 [確認]をクリックします。自分のアカウントに関連付けられている BitLocker リカバリー キーが表示されます。 f. ご使用のデバイスに該当するリカバリー キーを右クリックしてコピーするかメモして、[Enter]キーをクリックします。 g.
コンピュータ上のファイルおよびフォルダが分析され、既定の Windows ライブラリのファイルの数とファイルサイズが表示さ れます。 メモ: ここで表示されるファイル数およびファイル サイズは、自分のユーザー アカウントに属すファイル数よりも大きい 場合があります。これは、Windows ライブラリーに含まれているファイルは、コンピューター上のすべてのユーザー アカ ウントのものだからです。 3. 次のいずれかの手順を実行してください。 ● バックアップするフォルダーを選択して、[次へ]をクリックします。 ● バックアップ対象に特定のファイルやフォルダーを追加または除外するには、 [詳細設定]リンクをクリックします。 [詳細 設定]ページが表示されます。 a. バックアップにファイルまたはフォルダーを含めるには、それらのファイルまたはフォルダーの横にあるチェック ボッ クスをオンにします。バックアップ対象のファイルまたはフォルダーを除外するには、それらのファイルまたはフォル ダーの横にあるチェック ボックスをオフにします。 b.
メモ: [リセットおよびアップデート]オプションを使用した PC のリセット機能は、特定の Dell 製システムでのみサポートさ れています。この機能がサポートされているシステム モデルのリストについては、SupportAssist OS Recovery のマニュアル ペ ージの「Dell SupportAssist OS Recovery サポート マトリックス」を参照してください。 メモ: [工場出荷時設定にリセット]オプションを使用して PC をリセットした場合、Microsoft Office 365 やその他のライセン ス ソフトウェアの製品キーまたはライセンス キーの入力が必要となることがあります。 PC を工場出荷時の状態にリセットするには、「PC の工場出荷時の状態へのリセット」を参照してください。 PC をリセットし、最新バージョンのオペレーティング システムにアップデートするには、「PC のリセットおよびアップデート」 を参照してください。 PC の工場出荷時の状態へのリセット 前提条件 コンピュータをコンセントに接続する必要があります。 このタスクについて [工場出荷時設定にリセット
メモ: コンピューターの工場出荷状態へのリセット後にデータを復元する場合は、次の手順が適用されます。 [リセットおよび アップデート]オプションを用いたコンピューターのリセットを選択した場合は、SupportAssist Recovery Assistant を使用して ファイルを復元できます。「SupportAssist Recovery Assistant を使用してデータを復元する」を参照してください。 手順 1. 作成したファイルのバックアップがある外部ストレージ デバイスを接続します。 2. 外部ストレージ デバイスの[SupportAssist _Backups]フォルダーで、 [File_Restore.exe]ファイルをダブルクリックします。 復元アプリケーションが表示されます。 3. [アーカイブの選択]の横にある[参照]をクリックします。 4. 外部ストレージ デバイスのフォルダーに移動し、[archive.zip]ファイルを選択します。 [archive.zip] の内容が表示されます。 5.
5 PC のリセットおよびアップデート [リセットおよびアップデート]オプションを使用すると、PC をリセットしたり、PC のオペレーティング システムの利用可能な 最新バージョンにアップデートしたりすることができます。このアップデートでオペレーティング システムは、Dell の工場出荷時 にインストールされていたオペレーティング システムよりも新しいバージョンにアップデートされます。このオプションを使用 するのは、PC が回復不能になった場合か、PC での SupportAssist OS Recovery による工場出荷時のイメージを検出できない場合だ けにすることをお勧めします。 メモ: [リセットおよびアップデート]オプションを使用した PC のリセット機能は、特定の Dell 製システムでのみサポートさ れています。この機能がサポートされているシステム モデルのリストについては、SupportAssist OS Recovery のマニュアル ペ ージの「Dell SupportAssist OS Recovery サポート マトリックス」を参照してください。 [リセットおよびアップデート]オプショ
SupportAssist OS Recovery の USB キーを作成する 前提条件 ● Dell OS リカバリー ツールがコンピューターにインストールされている必要があります。 「Dell OS リカバリツールのダウンロー ドとインストール」を参照してください。 ● お使いのコンピューターがインターネットに接続している必要があります。 ● 空き容量が最低 16 GB ある USB ストレージ デバイスが必要です。 注意: SupportAssist OS Recovery キーが作成されると、USB ストレージ デバイス上のデータがフォーマットされて消去され ます。 手順 1. Dell OS リカバリー ツールがインストールされているコンピューターに USB ストレージ デバイスを接続します。 2. [Dell OS リカバリー ツール]を起動し、[[はじめに]]をクリックします。 3. [次へ] をクリックします。 [リカバリの開始] ページが表示されます。 4.
メモ: [リセットおよびアップデート]オプションを使用した PC のリセット機能は、特定の Dell 製システムでのみサポートさ れています。この機能がサポートされているシステム モデルのリストについては、SupportAssist OS Recovery のマニュアル ペ ージの「Dell SupportAssist OS Recovery サポート マトリックス」を参照してください。 手順 1. SupportAssist OS Recovery の USB キーを、オペレーティング システムをリセットしてアップデートする PC に接続します。 2. PC の電源を入れます(または再起動します)。 3. F12 を押してワンタイム起動メニューにアクセスします。 メモ: キーを押すタイミングが遅れて、オペレーティング システムのロゴが表示されてしまったら、Windows デスクトッ プが表示されるのを待ち、PC を再起動して操作をやり直してください。 使用可能な起動オプションが表示されます。 4. 矢印キーを使用して、[起動] メニューに移動します。 5.
9. データと設定を転送しないオプションを選択した場合は、表示される警告メッセージを読んで、 [はい、続行します]をクリッ クします。 10.[リセットの確認]ページで、次の手順を実行します。 a. 必要に応じて、[理由の選択]リストから、PC をリセットする理由を選択します。 b. [リセットによりすべてのシステム データと個人ファイルが削除されることを理解しました]または[リセットにより選択 されていないすべてのアカウントのシステム データと個人ファイルがハード ドライブから削除されることを理解しまし た]を選択して、[次へ]をクリックします。 リセットおよびアップデート処理が開始されます。完了するまで数分かかる場合があります。リカバリー プロセスが完了する と、[リカバリー プロセス ガイド]が表示され、USB ドライブを取り外して PC を再起動するように求められます。 11.
● [リセットおよびアップデート]オプションを使用して PC をリセットした後、PC を再起動している必要があります。また、 SupportAssist Recovery Assistant は、Dell ドライバーおよびその他のソフトウェア アップデートのアップデートを完了している 必要があります。 メモ: SupportAssist Recovery Assistant を使用したデータの復元は、特定の Dell 製システム モデルでのみサポートされていま す。この機能を利用できるシステム モデルのリストについては、SupportAssist OS Recovery のマニュアル ページの「Dell SupportAssist OS Recovery サポート マトリックス」を参照してください。 このタスクについて [リセットおよびアップデート]オプションを用いて PC をリセットしたら、SupportAssist Recovery Assistant を使用して、外部ス トレージ デバイスからデータを復元できます。 手順 1.
6 SupportAssist OS Recovery の設定 SupportAssist OS Recovery は、何度試行してもコンピューターがオペレーティング システムを起動できない場合に自動的に起動さ れます。必要に応じて、SupportAssist OS Recovery に次の設定をすることができます。 ● SupportAssist OS Recovery の自動起動を有効または無効にする。 ● SupportAssist OS Recovery を自動的に起動するための障害しきい値を設定する。 トピック: SupportAssist OS Recovery の自動起動の有効化または無効化 SupportAssist OS Recovery を自動的に起動するための障害しきい値の設定 Dell にフィードバックを送信する • • • SupportAssist OS Recovery の自動起動の有効化または 無効化 このタスクについて デフォルトでは、SupportAssist OS Recovery の自動起動は有効に設定されています。必要に応じて、SupportAssist OS
手順 1. コンピュータの電源を入れます(または再起動します)。 2. F2 キーを押して、[セットアップ ユーティリティ]を起動します。 メモ: キーを押すタイミングが遅れて、オペレーティング システムのロゴが表示されてしまったら、Windows デスクトッ プが表示されるのを待ち、コンピューターを再起動して操作をやり直してください。 3. 左ペインで、[SupportAssist System Resolution]を展開し、[自動 OS Recovery しきい値]を選択します。 4.
7 BIOSConnect の概要 BIOSConnect は、SupportAssist OS Recovery が存在する、存在しない、破損している、または修復が必要なハードドライブのサー ビスパーティションがある場合に、SupportAssist OS Recovery を起動するための代替方法を提供します。BIOSConnect はインター ネット経由で Dell に接続し、SupportAssist OS Recovery イメージをダウンロードして、SupportAssist OS Recovery をシステム メモ リー(RAM)から開始します。 BIOSConnect をお使いの PC で使用する場合、次の構成で使用可能である可能性があります。 ● 付属の BIOSConnect — ほとんどの BIOSConnect ソフトウェア コンポーネントは、ハード ドライブのサービス パーティション に存在します。ハード ドライブをフォーマットすると、BIOSConnect 機能が失われます。 ● ハイブリッド BIOSConnect — ほとんどの BIOSConnect ソフトウェア コンポーネ
2. F12 を押してワンタイム起動メニューにアクセスします。 メモ: キーを押すタイミングが遅れて、オペレーティング システムのロゴが表示されてしまったら、Windows デスクトッ プが表示されるのを待ち、コンピューターを再起動して操作をやり直してください。 使用可能な起動オプションが表示されます。 3. 起動メニューから [SupportAssist OS Recovery] オプションを選択し、Enter キーを押します。 [SupportAssist OS Recovery イメージダウンロード] ページが表示されます。 4. 利用可能な有線ネットワークまたはワイヤレス ネットワークに接続します。ワイヤレスネットワークに接続する手順について は、「ワイヤレスネットワークへの接続」を参照してください。 5.
8 SupportAssist OS Recovery のトラブルシュー ティング トピック: • • • • OS Recovery の起動失敗時のトラブルシューティング ファイルのバックアップエラーのトラブルシューティング Wi-Fi 接続のトラブルシューティング ハードウェアの問題の診断テストの実行 OS Recovery の起動失敗時のトラブルシューティング [SupportAssist System Resolution]オプションがシステム BIOS で無効になっている場合、SupportAssist OS Recovery にアクセスで きません。 手順 1. コンピュータを再起動します。 2. [セットアップの開始の準備をしています] というメッセージが表示されるまで、F2 キーを押します。 メモ: キーを押すタイミングが遅れて、オペレーティング システムのロゴが表示されてしまったら、Windows デスクトッ プが表示されるのを待ち、コンピューターを再起動して操作をやり直してください。 使用可能な起動オプションが表示されます。 3.
Wi-Fi 接続のトラブルシューティング WiFi ネットワークの構成時に[自動的に接続]チェック ボックスを選択すると、SupportAssist OS Recovery は次回以降の接続にそ なえてネットワーク設定を保存します。その後で[自動的に接続]チェック ボックスの選択をオフにしても、SupportAssist OS Recovery は保存された WiFi ネットワークに接続し続ける場合があります。こうしたエラーのトラブルシューティングは、BIOS 設 定をデフォルトにリセットすることで行えます。 手順 1. [SupportAssist OS Recovery] のホームページに移動します。 2. [SupportAssist OS Recovery]のホーム ページのヘッダーにある をクリックして、[再起動]をクリックします。 3.
9 よくあるお問い合わせ(FAQ) 1. コンピューターのハード ドライブをフォーマットすると、SupportAssist OS Recovery のパーティションにも影響があります か? SupportAssist OS Recovery のパーティションは、標準のオペレーティング システム メディアまたは USB ドライブを使用してコ ンピューターのハード ドライブをフォーマットすると削除されます。パーティションの削除後、[リセットおよびアップデー ト]オプションを使用すると、SupportAssist OS Recovery ツールと一緒にオペレーティング システムもリセットできます。詳 細については、「PC のリセットおよびアップデート」を参照してください。 コンピュータが BIOSConnect 機能をサポートしている場合は、BIOSConnect を使用して、SupportAssist OS Recovery ツールと 一緒にオペレーティングシステムを再インストールできます。詳細については、「BIOSConnect の概要」を参照してください。 2.
A 関連する Dell 製品 次の表に、SupportAssist OS Recovery と、関連する他の Dell 製品の違いを示します。 表 1.