Users Guide
b. ダウンロードしたファイルを解凍します。
c.
local_policy.jar と US_export_policy.jar ファイルをコピーし、SupportAssist がインストールされて
いるシステムの以下のいずれかの場所に貼り付けます。
– Windows の場合:C:\Program Files\Dell\SupportAssist\jre\lib\security
– Linux の場合:/opt/dell/supportassist/jre/lib/security
d. SupportAssist サービスを再起動し、操作を再試行します。
ケースの自動作成
デバイスで問題が発生してもサポートケースが自動的に作成されない場合は、次を実行してください。
メモ: SupportAssist は、監視対象デバイスから受け取ったアラートすべてに対してサポートケースを作
成しません。サポートケースが作成されるのは、デバイスから受け取ったアラートタイプと件数がサポ
ートケース作成のために事前に定義された条件と一致した場合のみです。
• SupportAssist がインストールされたサーバーにアラートを転送するよう、デバイスが設定されているこ
とを確認します。「SNMP トラップ送信先の設定」を参照してください。
• 接続性テストを実行し、SupportAssist サーバーへの接続が正常に行われていることを確認します。「接続
性テストの実行」を参照してください。
• ケース作成テストを実行し、ケースを作成する準備ができました ステータスが表示されるのを確認しま
す。「ケース作成機能のテスト」を参照してください。
• C:\Program Files\Dell\SupportAssist\logs(Windows の場合)または /opt/dell/supportassist/config
(Linux の場合)にある application.log ファイルをチェックして、アラートが SupportAssist によって正
常に受信されたかどうかを判断します。
スケジュールされたタスク
SupportAssist がインストールされたシステムの時刻またはタイムゾーンが変更された場合、ビルトインおよ
びユーザー定義のスケジュールタスクはいずれも予想どおりに動作しません。スケジュールされたタスクの
例は次のとおりです。
• 監視対象デバイスからの定期的なシステム情報の収集
• デバイスのインベントリ情報のデルへのアップロード
• 接続性テストの電子メール通知
この問題を解決するには、Dell SupportAssist サービス を再開します。
SupportAssist サービス
SupportAssist アプリケーションが適切に応答していない場合は、次のような状況で SupportAssist Windows
サービスが実行されていることを確認します。
1. SupportAssist がインストールされているサーバーで SupportAssist サービスが実行されているかどうか
を確認します。SupportAssist サービスのステータスの確認については、「SupportAssist サービスステー
タスの検証(Windows)」または「SupportAssist サービスステータスの検証(Linux)」を参照してくだ
さい。
2. サービスを開始できない、またはサービスが開始されない場合は、最近の SupportAssist アプリケーシ
ョンのログファイル(application.log)を開き、サービスの開始を試みた時間のタイムスタンプがある
テキストを検索します。ログファイルには、ユーザーインタフェースの開始エラーと考えられる不具合
の診断を示すメッセージが含まれている場合があります。
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