Users Guide

ウェブインタフェースを使用した iDRAC のアラート送信先の手動設定
iDRAC のアラート送信先を手動で設定するには、次の手順を実行します。
1. iDRAC ウェブインタフェースにログインします。
2. 概要サーバーアラート の順に移動します。
3. アラート セクションで、有効 オプションが選択されていることを確認します。
4. アラートフィルタ セクションで、次のオプションが選択されていることを確認します。
システム正常性
保管時
構成
監査
アップデート
警告
重要
5. アラートとリモートシステムログ設定 セクションで、SNMP トラップ 行にあるすべてのフィールドが選
択されていることを確認します。
6. SNMP と電子メール設定 をクリックします。
7. IP 送信先リスト セクションで、状態 オプションを選択してアラート送信先フィールドを有効にします。
最大 8 つの宛先アドレスを指定できます。オプションの詳細については、iDRAC オンラインヘルプ』
を参照してください。
8. 送信先アドレス フィールドに、SupportAssist がインストールされているサーバーの IP アドレスを入力
します。
9. 適切なフィールドに、iDRAC SNMP コミュニティ文字列(例: public、および SNMP アラートポート
番号(例:162)を入力します。
オプションの詳細については、iDRAC オンラインヘルプ』を参照してください。
メモ: このコミュニティ文字列の値は、iDRAC から送信された Simple Network Management
Protocol SNMPアラートトラップで使用されるコミュニティ文字列を示します。送信先のコミ
ュニティ文字列が iDRAC コミュニティ文字列と同じであることを確認してください。デフォルト
のコミュニティ文字は
Public です。
10. 適用 をクリックします。
アラートの送信先が設定されます。
11. SNMP トラップ形式 セクションで SNMP v1 または SNMP v2 のいずれかが選択されていることを確認
してから、適用 をクリックします。
これで、iDRAC SupportAssist を実行しているサーバーにアラートを転送するように設定されました。
メモ: 他の方法を使用した iDRAC のアラート送信先の設定についての情報は、Dell.com/
ESMmanuals
iDRAC User's Guide
iDRAC ユーザーズガイド)にある「IP アラート送信先の
設定」の項を参照してください。
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