Users Guide

メモ: スクリプトファイルは Windows PowerShell でのみサポートされています。これは、
Windows PowerShell (x86)Windows PowerShell ISE、または Windows PowerShell ISE(x 86)
はサポートされていません。
デバイス上での管理者権限を持っていることを確認して、PowerShell スクリプトファイルを実行します。
デバイスの C:\ ドライブに書き込み権限があることを確認します。
デバイスが Windows 2003 を実行している場合は、SNMP サーバーがインストールされていることを確
認してください。その他のサポートされているすべてのオペレーティングシステムでは、SNMP サービス
が既にインストールされていない場合、スクリプトファイルが SNMP サービスをインストールします。
スクリプトファイルは、以下のオペレーティングシステムを実行しているデバイスのみでサポートされてい
ます。
Windows Server 2003
Windows Server 2008 R2 SP164 ビット)
Windows Server 2008 SP2 64 ビット)
Windows Server 2008 SP2 32 ビット)
Windows Small Business Server 2008
Windows Small Business Server 2011
Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Server Core for Windows Server 2012
手順
1. SupportAssist がインストールされているサーバーで、C:\Program Files\Dell\SupportAssist\scripts フォ
ルダに移動します。
2. フォルダ内にあるスクリプトファイル(WindowsSNMPConfig.ps1)をコピーして、デバイスの希望す
る場所(例: C:\temp)にペーストします。
3. デバイスで実行中のオペレーティングシステムに応じて、次のいずれかを実行します。
Windows Server 2012 の場合は、スタート 画面で、Windows PowerShell タイルを右クリックし、
アプリケーションバーで
管理者として実行 をクリックします。
Windows Server 20032008または Windows Small Business Server 2011 の場合は、スタート
クリックして「PowerShell」と入力し、Windows PowerShell を右クリックしてから 管理者とし
て実行 をクリックします。
4. 適切なデバイス上に PowerShell 実行ポリシーを設定します。たとえば、次のコマンド Set-
ExecutionPolicy RemoteSigned または Set-ExecutionPolicy AllSigned 入力します。
5. 構文 <script file path> –hosts <IP address of server on which SupportAssist is
installed>
を使用して、デバイス上でスクリプトファイルを実行します。例えば、./
WindowsSNMPConfig.ps1 –hosts 10.55.101.20 などです。
6. Verisign が信頼された発行元として含まれていない場合は、信頼されない発行元からのソフトウェアを
実行することを確認するメッセージが表示されます。<R> キーを押してスクリプトを実行します。
関連リンク
アラート(SNMP トラップ)送信先の設定
アラート送信先の手動設定(Windows
Microsoft Windows を実行する監視対象デバイスのアラート送信先を手動で設定するには、次の手順を実行
します。
1. コマンドプロンプトを開いて、services.msc」と入力し、Enter を押します。
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