Users Guide
注意: OMSA と SNMP が設定されていない場合、SupportAssist はデバイスで発生する可能性があ
るハードウェア問題を識別できません。
5. OK をクリックします。
デバイスは、デバイスインベントリ ページに適切なステータスで表示されます。
• SupportAssist が SNMP の設定を行っている場合、デバイスには SNMP を設定中 ステータスが
表示されます。
• SupportAssist が OMSA のインストールまたはアップグレードを行っている場合、リモートデバイス
には OMSA をインストール中 ステータスが表示されます。
OMSA のインストールと SNMP の設定が完了すると、デバイスのステータスが OK に変わります。
デバイスに
エラーステータスが表示される場合は、エラーリンクをクリックして、問題の説明と可
能な解決手順を表示します。
メモ: SNMP の設定中または OMSA のインストール中に問題が発生した場合、デバイスが デバイ
スインベントリ ページに適切なステータスを表示します。OMSA のインストールまたは SNMP の
設定を再試行するには、デバイスインベントリ ページにある その他のタスク リストを使用するこ
とができます。
関連リンク
デバイスの追加
アラート(SNMP トラップ)送信先の設定
デバイスのアラート送信先を設定することにより、SupportAssist がデバイスからのアラートを確実に受信で
きるようになります。デフォルトでは、デバイスを追加すると、
SupportAssist がデバイスのアラート送信先
を自動で設定します。SNMP の自動設定が正常に行われない場合は、次の方法でデバイスの SNMP を設定す
ることができます。
• スクリプトファイルの実行 — SupportAssist のインストールフォルダには、監視対象デバイスのアラート
送信先を設定するために使用することができる
2 つのスクリプトファイル(Microsoft Windows 用と
Linux 用)が含まれています。
• SNMP の手動設定 — SNMP トラップサービスにアクセスして設定することができます。
メモ: アラートの送信先はいつでも、SupportAssist の SNMP の設定 オプションで変更できます。
Configure SNMP オプションの使用の詳細に関しては、「SupportAssist を使用した SNMP の設定」を
参照してください。
次の項では、デバイスのアラート送信先の設定に必要な情報が記載されています。
関連リンク
スクリプトファイルを使用したアラート送信先の設定(Windows)
アラート送信先の手動設定(Windows)
スクリプトファイルを使用したアラート送信先の設定(Linux)
アラート送信先の手動設定(Linux)
スクリプトファイルを使用したアラート送信先の設定(Windows)
前提条件
• Microsoft Windows PowerShell バージョン 1.0 以降がデバイスにインストールされている。
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