Users Guide
– Oracle Linux 7.x
– Oracle Linux 6.x
ウェブブラウザ要件
SupportAssist ユーザーインタフェースを表示するには、次のウェブブラウザのいずれかが必要です。
メモ: Transport Layer Security(TLS)バージョン 1.0 以降がウェブブラウザ上で有効になっている必要
があります。
• Internet Explorer 10 または 11
• Mozilla Firefox 31 以降
メモ: サポートされている Linux オペレーティングシステムでは、ネイティブのウェブブラウザのバー
ジョンを使用して SupportAssist にアクセスすることもできます。
ネットワーク要件
• インターネット接続 — 標準 GbE ネットワーク。
• SupportAssist がインストールされているサーバが、デルによってホストされる SupportAssist サーバと
HTTPS プロトコルを使用して通信することが可能であること。
• ローカルシステム(SupportAssist がインストールされているサーバ)が以下の接続先に接続できること。
– https://apidp.dell.com — SupportAssist サーバのエンドポイント。
– https://is.us.dell.com/fus/api/2.0/uploadfile — 収集されたシステム情報がアップロードされるフ
ァイルアップロードサーバです。
– https://downloads.dell.com/ - Dell OpenManage Server Administrator(OMSA)のダウンロード、
および新しい SupportAssist リリース情報の受信。
メモ: 接続先が到達可能かどうかを確認するには、「SupportAssist アプリケーションと
SupportAssist サーバ間における正常な通信の確保」の手順に従います。
次の表に、ローカルシステムで開く必要があるポートをリストします。
表 3. ローカルシステム上のネットワークポート要件
Port(ポー
ト
)
使用状況
22
Linux オペレーティングシステムを実行しているローカルシステムを追加し、システム情報
を収集するためのポート
25
SMTP 通信用(特定の電子メール通知を、貴社で使用されている SMTP サーバ経由で送信す
るために
SupportAssist で必要となります)
80
HTTP 通信用
135
Windows Management Instrumentation(WMI)通信用
162
リモートデバイスからアラート(SNMP トラップ)を受信するためのポート
443
Secure Socket Layer(SSL)通信、WS-MAN 通信、および SupportAssist アップデート情報
の確認用
1311
OMSA 通信用
2607
リモートシステムから SupportAssist をセキュアに(HTTPS)開くためのポート
15