SupportAssist Version 2.1 for Dell OpenManage Essentials User's Guide September 2015 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: メモでは、コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: 注意では、ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明していま す。 警告: 警告では、物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2016 Dell Inc. 無断転載を禁じます。この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知的財産法で保護されています。 Dell、および Dell のロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc.
Contents Chapter 1: 概要.............................................................................................................................. 6 主な機能................................................................................................................................................................................ 6 Dell サービス契約で使用できる SupportAssist 機能.................................................................................................. 7 ケースデータ処理...................................
デバイスインベントリの表示....................................................................................................................................... 29 表示されたデータのフィルタ処理............................................................................................................................... 30 フィルタ処理オプション.......................................................................................................................................... 30 表示データからのフィルタの除去..............................................
ケースリスト...................................................................................................................................................................... 49 デバイスインベントリ.................................................................................................................................................... 50 デバイスグループ..............................................................................................................................................................
1 概要 Dell SupportAssist for OpenManage Essentials は、お使いの Dell システムハードウェアおよびソフトウェアについての情報を 収集し、問題が発生したときは自動的にサポートケースを作成するサービス機能です。この機能は、強化され、個人用にカス タマイズされた効率的なサポート体験をデルがユーザーに提供するために役立ちます。デルは、一般的な問題の解決、および ユーザーが最も頻繁に使用する製品とサービス機能の設計および販売に役立てるためにこのデータを使用します。 SupportAssist は Dell OpenManage Essentials と統合され、既存の環境データを使用して、以下の Dell エンタープライズサーバ ー、ストレージ、およびネットワークソリューションのためのサポート機能を提供します。 ● デルの第 9~13 世代 PowerEdge サーバー メモ: SupportAssist は、 PowerEdge 第 12 および 13 世代サーバーそれぞれで使用可能な Dell Remote Access Controller 7(iDRAC7)
● サポートケースの自動作成 — OpenManage Essentials がハードウェアからの重要アラートを受信すると、アラート情報がデ ルに送信され、サービス要求が自動的に作成されます。デルテクニカルサポート担当者がアラートについてお客様に連絡 し、問題解決のサポートを行います。 メモ: SupportAssist のインストール前にオープンになったサポートケースと、デルテクニカルサポートに問い合わせる ことによりオープンになったサポートケースは、SupportAssist に表示されません。 ● ログおよび設定の自動収集 — 問題のトラブルシューティングに必要な情報は、自動的に収集され、デルに送信されます。 ● プロアクティブ部品発送 - トラブルシューティングデータの調査に基づいて、デルテクニカルサポート担当者がお使いの 環境で部品を交換する必要があると判断した場合は、お客様の同意を得た上で、交換用部品が発送されます。 メモ: SupportAssist は、Dell ProSupport Plus サービス契約のあるデバイスでもレポートを有効にします。ProSupport Plus レポートでは、
表 1.
メモ: SupportAssist によって収集されるデータについて、および収集されたデータがデルによってどのように使用される かについての詳細は、dell.com/SupportAssistGroup で『Dell SupportAssist: Security Considerations』(Dell SupportAssist: セキュリティ考慮事項)技術文書を参照してください。 本リリースの新機能 ● Dell ProSupport Plus サーバの推奨レポート電子メールメッセージからオプトインまたはオプトアウトする機能。 ● 追加デバイスのサポート。 メモ: サポートされているデバイスモデルの完全なリストは、Dell.com/ServiceabilityTools で『Dell SupportAssist for OpenManage Essentials Version 2.2 Support Matrix』(Dell SupportAssist for OpenManage Essentials バージョン 2.
2 SupportAssist のインストール、アップグレー ド、およびアンインストール 次の項では、SupportAssist のインストール、アップグレード、およびアンインストールについての情報が提供されています。 トピック: • • • • • 作業を開始する前に 最小要件 SupportAssist のインストール SupportAssist のアップグレード SupportAssist のアンインストール 作業を開始する前に 必要条件は次のとおりです。 ● Dell OpenManage Essentials バージョン 2.2 またはそれ以前のバージョンがお使いのデバイスにインストールされている必 要があります。 ● Dell OpenManage Essentials バージョン 2.2 を実行している Dell PowerEdge サーバ ● OpenManage Essentials のインストール、設定、および操作に関する知識 OpenManage Essentials のインストール、設定、および使用の詳細については、Dell.
● ● ● ● ● ● ● ● ● メモ: Dell PowerEdge サーバーの監視に OMSA が必要となるのは、オペレーティングシステム IP アドレスを使用して サーバーを検出する場合のみです。iDRAC IP アドレスを使用してサーバーを検出する場合は、Dell PowerEdge 第 12 世 代以降のサーバーの監視に OMSA は必要ありません。 OpenManage Essentials 検出には、すべての管理対象 PowerEdge サーバ、EqualLogic、PowerVault、iDRAC、CMC、 Networking(旧 Force10 および PowerConnect)、PowerEdge VRTX、および PowerEdge FX2 デバイスで SNMP エージ ェントが有効化されている。 すべての管理対象 PowerEdge、EqualLogic、PowerVault、iDRAC、CMC、Networking(旧 Force10 および PowerConnect)、PowerEdge VRTX、および PowerEdge FX2 デバイスが OpenManage E
表 2. ポート詳細 (続き) Device ポート 使用状況 1311 Dell OpenManage Server Administrator(OMSA)通信 メモ: その他の依存ポートについての情報は、Dell.com/OpenManageManuals にある『Dell OpenManage Essentials User’s Guide』(Dell OpenManage Essentials ユーザーズガイド)の「Supported Protocols and Ports」(対応プロトコルとポート) の項を参照してください。 SupportAssist のインストール SupportAssist は、次のインストールパッケージのひとつをダウンロードしてインストールすることができます。 ● Dell.com/SupportAssistGroup で入手可能な Dell SupportAssist バージョン 2.2 ● DellTechCenter.com/OME で入手可能な Dell OpenManage Essentials バージョン 2.
OpenManage Essentials インストールパッケージを使用した SupportAssist のインストール インストールするには、次の手順を実行します。 メモ: 作業を開始する前に、次を確認してください。 ● システムはインターネットに接続することができる。 ● システムの管理者権限を持っている。 ● https://ftp.dell.com、https://ddldropbox.us.dell.com/upload.ashx/、および https://apidp.dell.com/support/case/v2/ WebCase へのアクセスのためにファイアウォールでポート 443 が開いている。 メモ: SupportAssist のインストールに失敗した場合、後ほどインストールを再試行することができます。インストールを 再試行するには、C:\Program Files\Dell\SysMgt\Essentials\SupportAssistSetup または OpenManage Essentials カスタムインストールフォルダ内の DellSupportAssistSetup.
SupportAssist を起動すると、SupportAssist セットアップウィザード が表示されます。 SupportAssist を使用する前に SupportAssist セットアップウィザード のすべての手順を完了する必要があります。 SupportAssist のセットアップ SupportAssist セットアップウィザード は、プロキシサーバーの設定(該当する場合)、登録の完了、およびその他の手順を ガイドします。このウィザードは、SupportAssist インストール完了 ウィンドウで 終了 をクリックすると、新しいウェブブラ ウザウィンドウに開きます。また、以前ウィザードで該当する手順を完了しなかった場合は、SupportAssist を起動する時に もウィザードが表示されます。 メモ: SupportAssist を使用する前に、SupportAssist セットアップウィザード の該当するすべての手順を完了する必要 があります。 SupportAssist をセットアップするには、次の手順を実行します。 1.
メモ: 会社のセキュリティポリシー要件、またはその他の理由でユーザーアカウントの資格情報を変更する場合は、 SupportAssist の システム資格情報 もアップデートするようにしてください。サービスアカウントは有効期限のない資 格情報で作成し、サービスアカウント資格情報を入力することが推奨されます。 6. 次へ をクリックします。 Summary(サマリ)ページが表示されます。 7.
メモ: SupportAssist を使用する前に、SupportAssist セットアップウィザード の該当するすべての手順を完了する必 要があります。 OpenManage Essentials インストーラパッケージを使用した Dell SupportAssist のアップグレード アップグレードするには、次の手順を実行します。 1. OpenManage Essentials 実行可能ファイルをダブルクリックします。 Dell OpenManage インストール ウィンドウが表示されます。 メモ: SupportAssist がすでにシステムにインストールされている場合は、デフォルトで Dell SupportAssist オプショ ンが選択され、グレー表示になっています。 2. インストール をクリックします。 Dell SupportAssist インストーラにようこそ ウィンドウが表示されます。 3. プロキシ設定 ウィンドウが表示されたら、次の情報を入力します。 a. サーバーアドレス フィールドに、プロキシサーバーアドレスまたは名前を入力します。 b.
1. OpenManage Essentials 管理サーバーで、スタート > コントロール パネル > プログラムと機能 をクリックします。 プログラムと機能 ウィンドウが表示されます。 2. Dell SupportAssist を選択してから 変更 をクリックします。 SupportAssist 用インストールウィザードへようこそ ウィンドウが表示されます。 3. 次へ をクリックします。 プログラムメンテナンス ウィンドウが表示されます。 4. 削除 を選択してから 次へ をクリックします。 SupportAssist フィードバックウィンドウが表示されます。 5. オプションの選択 ドロップダウンリストから適切な理由を選択し、コメントを入力して 次へ をクリックします。 プログラムの削除 ウィンドウが表示されます。 6. 削除 をクリックします。 SupportAssist のアンインストール ウィンドウが表示されます。 7.
3 Dell SupportAssist の使用 次の項では、SupportAssist の設定と使用についての情報を説明しています。 トピック: • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • SupportAssist の起動 SupportAssist をお使いになる前に デフォルトデバイスタイプ資格情報の設定 ローカル SMTP 電子メールサーバーの設定 デバイスのステータスの検証 接続性テスト デバイス資格情報の編集 デバイス固有資格情報のデフォルトデバイスタイプ資格情報へのリセット デフォルトデバイスタイプ資格情報でのデバイス固有資格情報の上書き システムログコレクションのフィルタ処理 システムログの手動送信 システムログの自動収集の有効化または無効化 システムログコレクションスケジュールの有効化または無効化 システムログの定期収集のスケジュール デフォルトシステムログ収集スケジュール 特定のデバイスタイプにおけるシステムログコレクションのスケジュールの無効化 ケースリストの表示 デバイスインベント
○ サーバーが Windows Server 2012 を実行している場合 — 左下隅にマウスポインタを移動し 起動 アイコンをクリックし ます。起動 画面で、SupportAssist のタイルをクリックします。 ● リモートシステムから SupportAssist を起動するには、ウェブブラウザを開き、https://<管理サーバーの IP アドレス またはホスト名>:Port Number/SupportAssist 形式(例:https://10.25.35.1:2607/SupportAssist)でアドレスを入 力します。 ウェブブラウザウィンドウに SupportAssist が開き、ケース ページが表示されます。 メモ: SupportAssist ダッシュボードを最適に表示するための推奨画面解像度は 1280 x 1024 以上です。 SupportAssist をお使いになる前に メモ: OpenManage Essentials バージョン 2.
● Server(サーバー) ● 保管時 ● スイッチ 3. リストから、資格情報タイプ を選択します。リスト上のオプションは、選択した デバイスタイプ によって異なります。 サーバー のオプションは次の通りです。 ● ● ● ● ● Windows Linux ESX/ESXi iDRAC CMC ストレージ のオプションは次の通りです。 ● EqualLogic ● MD Series Switch のオプションは、Dell Networking です。 4. 資格情報を対応するフィールドに入力します。 メモ: Dell Networking スイッチ(旧 Force10 および PowerConnect)では、ユーザー名、パスワード、および パスワー ドの有効化 フィールドはオプションになります。ただし、Networking スイッチがこれらの詳細情報で設定されている 場合は、これらのフィールドにも情報を入力する必要があります。 ● ユーザー名 — ユーザー名には、1 文字から 104 文字までの印刷可能な文字を使用する必要があります。 メモ: Windows ユーザー名は [ドメイン\ユーザー名]
○ SMTP サーバーが SupportAssist で設定されていない。 ○ ユーザーが SupportAssist に入力した SMTP サーバー資格情報が間違っている。 ○ SMTP サーバーの Secure Socket Layer(SSL)証明書の有効期限が切れている。 ○ アンチウイルスソフトウェアが SupportAssist で設定されている SMTP サーバーポートをブロックしている。 ● SMTP サーバがお使いの環境で利用できない。 SMTP サーバーを設定するには、次の手順を実行します。 メモ: 設定 タブは、OpenManage Essentials の管理者、パワーユーザー、またはサイト管理者グループのメンバーとしてロ グインしている場合にのみアクセス可能になります。 1. 設定 タブをクリックします。 システムログ ページが表示されます。 2. SMTP の設定 をクリックします。 SMTP 設定 ページが表示されます。 3.
メモ: セットアップに問題があるデバイスが存在し、その問題がすでに通知されていない場合にのみ、デバイスステータ スの E- メールが送信されます。 デバイスのステータスの詳細については、「デバイスインベントリ」でステータスの説明を参照してください。 接続性テスト 接続性テスト ページでは、以下の依存リソースへの SupportAssist の接続ステータスをテスト、確認することができます。 ● インターネット ● ローカル SMTP E-メールサーバー ● Dell ファイル転送プロトコル(FTP)サーバー ● デルがホストする収集ファイルのアップロードサーバー ● Dell OpenManage Essentials サービス ● デルがホストする SupportAssist サーバー SupportAssist はデフォルトで、依存リソースへの接続ステータスを毎日午後 11 時(管理サーバーの時刻)に確認します。依存 リソースへの接続性に問題がある場合は、E-メール通知が SupportAssist の一次および / または二次連絡先に送信されます。 メモ: E-メール通知は、SupportAssist
デバイス資格情報の編集 システムログ ページで各 デバイスタイプ および 資格情報タイプ に入力した デフォルトデバイスタイプ資格情報 は、管理対 象デバイスでコレクションコンポーネントを実行し、システムログを収集するために使用されます。特定デバイスの資格情報 と、入力した デフォルトデバイスタイプ資格情報 が異なる場合は、そのデバイスの資格情報を編集することができます。 注意: 特定デバイスの資格情報の編集後、SupportAssist はユーザー提供のデバイス固有資格情報を使用してそのデバイ スのシステムログを収集します。 メモ: SupportAssist がすべてのデバイスのシステムログコレクションを生成することができることを確実にするには、デ フォルトユーザー資格情報 と異なる資格情報を持つデバイスそれぞれで、資格情報を編集する必要があります。 メモ: SupportAssist は、Dell PowerVault MD シリーズストレージアレイからのシステムログの収集に資格情報を必要とし ません。 デバイスの資格情報を編集するには、次の手順を実行します。 メモ: デバイス資格情報の編集 オプション
メモ: デバイス固有の資格情報は、 デバイス資格情報の編集 ダイアログボックスで一度に 1 デバイスのみ デフォルトデ バイスタイプ資格情報 にリセットできます。特定の デバイスタイプ および 資格情報タイプ に属する複数のデバイスの デバイス固有資格情報を一度に上書きするには、デフォルトデバイスタイプ資格情報でのデバイス固有資格情報の上書き を参照してください。 デバイス固有の資格情報をデフォルトデバイスタイプ資格情報にリセットするには、次の手順を実行します。 メモ: デバイス固有資格情報を デフォルトデバイスタイプ資格情報 にリセットするには、OpenManage Essentials の管理 者、パワーユーザー、またはサイト管理者グループのメンバーとしてログオンする必要があります。 1. デバイス タブをクリックします。 デバイスインベントリ が表示されます。 2. デバイスインベントリ の表でデバイスを選択します。 デバイス資格情報の編集 リンクが有効化されます。 3. デバイス資格情報の編集 をクリックします。 デバイス資格情報の編集 ダイアログボックスが表示されます。 4.
6.
システムログの手動送信 サポートケースが開始またはアップデートされると、SupportAssist アプリケーションがアラートを生成したデバイス上で収集 コンポーネントを実行した後、システムログをデルにアップロードします。特定の状況下では、デルテクニカルサポートの必 要に応じてシステムログを手動で収集し、それをデルに送信する必要がある場合があります。 システムログを手動で送信するには、次の手順を実行します。 メモ: システムログを送信 オプションは、OpenManage Essentials の管理者、パワーユーザー、またはサイト管理者グルー プのメンバーとしてログインしている場合にのみ有効化されます。 1. デバイス タブをクリックします。 デバイスインベントリ が表示されます。 2. デバイスインベントリ の表でデバイスを選択します。 システムログを送信 リンクが有効化されます。 3.
メモ: 設定 タブは、OpenManage Essentials の管理者、パワーユーザー、またはサイト管理者グループのメンバーとしてロ グインしている場合にのみアクセス可能になります。 1. 設定 タブをクリックします。 システムログ ページが表示されます。 2. プリファランス をクリックします。 プリファランス ページが表示されます。 3. サポートコレクション で、システムログコレクションスケジュールの有効化 を選択またはクリアして、システムログコレ クションのスケジュールを有効または無効にします。 メモ: デフォルトで、システムログコレクションスケジュールの有効化 オプションが選択されています。 4.
メモ: システムログのスケジュールを特定の デバイスタイプ および 資格情報タイプ で無効にしたい場合、頻度 を な し に設定します。 6. 日時を指定する フィールドで、適切なスケジュールを選択します。使用可能なオプションは、選択した 頻度 によって異な ります。 7. お使いの環境にあるすべてのデバイスタイプについてシステムログの定期収集をスケジュールし終えるまで、手順 2~5 を 繰り返します。 8.
● ストレージ ● スイッチ 3. スケジュールを無効にする 資格情報タイプ を選択します。使用できるオプションは、選択する デバイスタイプ によって 異なります。 4. システムログ収集のスケジュール のセクションで、 頻度 を なし に設定します。 5.
グループ内のデバイスのリストを広げるには、拡張アイコン 。 メモ: デバイスインベントリ は、5 分ごとに自動的に更新されます。デバイスを選択した後にデータが更新されると、デ バイスの選択が解除されます。そのデバイスで何らかの操作を行いたい場合は、そのデバイスを再度選択する必要があり ます。 関連概念 デバイスインベントリ on page 50 関連タスク 表示されたデータのフィルタ処理 on page 30 表示データからのフィルタの除去 on page 30 表示されたデータの並べ替え on page 30 付録(エラーコード) on page 65 表示されたデータのフィルタ処理 デバイスインベントリ、ケースリスト、およびデバイスグループの デバイスの管理 ページでは、お好みに応じて表示データを フィルタ処理することができます。 表示データをフィルタ処理するには、次の手順を実行します。 1. フィルタアイコンをクリックします。 フィルタオプションが表示されます。 が列の見出しに表示されます。 2. 適切なフィルタオプションを選択します。 3. フィルタ処理の条件を入力または選択します。 4.
並べ替えを元に戻すには、列の見出しを再度クリックします。 デバイスのグループ化 デバイス タブ内の デバイスグループ ページで、お好みに応じてデバイスのグループを作成することができます。たとえば、 次の事項に基づいたデバイスを含むデバイスグループを作成できます。 ● ● ● ● ● デバイスタイプ(サーバー、ストレージ、またはスイッチ) デバイスの物理的場所(送付先住所) デバイスの管理者(管理者グループ) 組織または事業ユニット(マーケティング、経営、財務、など) アラートまたは通知(デバイスで問題が検知された場合に通知されるべき個人) メモ: デバイスのグループ化はオプションです。デバイスのグループ化は、SupporAssist の監視およびケース自動作成機能 には影響を及ぼしません。 デバイスグループの作成によって、グループとしてデバイスを管理することができます。デバイスグループを作成した後で、 以下を実行できます。 ● ● ● ● デバイスの管理 — デバイスグループでデバイスの追加または削除を行います。 資格情報の管理 — デバイスグループに含まれる各デバイスタイプの資格情報を設定します。
デバイスグループを作成するには、次の手順を実行します。 1. デバイス タブをクリックします。 デバイスインベントリ ページが表示されます。 2. グループ タブをクリックします。 デバイスグループ ページが表示されます。 3. グループの作成 をクリックします。 グループの作成 ウィンドウが表示されます。 4.
● SupportAssist がデバイスグループの資格情報を使用してデバイスへ接続できない場合、SupportAssist は、デフォルト の資格情報を使用します。 デバイスグループの資格情報を管理するには、次の手順を実行します。 1. デバイス タブをクリックします。 デバイスインベントリ ページが表示されます。 2. グループ タブをクリックします。 デバイスグループ ページが表示されます。 3. デバイスグループを選択します。 4. グループ処置の選択 リストで、資格情報の管理 をクリックします。 資格情報の管理 ウィンドウが表示されます。 5. 左ペインでハイライト表示されているデバイスタイプのユーザー名およびパスワードを入力します。 6. 複数のデバイスタイプがデバイスグループに含まれている場合、次へ をクリックします。 次のデバイスタイプが左ペインでハイライト表示されます。 7. デバイスグループに含まれるすべてのデバイスタイプに対してユーザー名とパスワードを入力するまで手順 5 と手順 6 を繰 り返します。 8.
メモ: デバイスグループパーツの発送先情報によって、設定 > 連絡先情報ページで設定したデフォルトのパーツ発送先 情報が上書きされます。不具合の解決にパーツの交換が必要な場合は、お客様の同意の下、交換用パーツが(デフォル トのパーツ発送先住所ではなく)デバイスグループのパーツ発送先住所に送付されます。 a. 該当するフィールドにそれぞれ住所、および市町村を入力します。 b. 国を選択します。 c. 該当するフィールドに都道府県名と郵便番号を入力します。 10. 保存 をクリックします。 デバイスグループ詳細の編集 お好みに合わせてデバイスグループの名前と削除を編集することができます。 メモ: デバイスグループ詳細は、OpenManage Essentials 管理者、パワーユーザー、またはサイト管理者グループのメンバー としてログオンしている場合にのみ、編集することができます。 デバイスグループの詳細を編集するには、次の手順を実行します。 1. デバイス タブをクリックします。 デバイスインベントリ ページが表示されます。 2.
1. デバイス固有資格情報 2. デバイスグループ資格情報 3.
アップデートが利用できます 通知ウィンドウで キャンセル をクリックした場合、またはアップデートプロセス中にエラーが 発生した場合、ウェブブラウザを更新して、 アップデートが利用できます 通知が SupportAssist ヘッダーに表示されま す。アップデートが利用できます 通知をクリックして、後ほどアップデートをダウンロードしてインストールすることもでき ます。 メモ: アップデートのダウンロードおよびインストールが完了した後、アップデートが成功したことを知らせるメッセージ が表示されます。最新アップデートと拡張機能を表示および使用するには、SupportAssist ダッシュボードを更新する必要 があります。 SupportAssist アップデートに関するログファイル AutoUpdate-log-file.txt は、C:\Program Files(x 86)\Dell \Dell Integrated Support\logs にあります。 自動アップデートの有効化 自動アップデートを有効化するには、次の手順を実行します。 メモ: 設定 タブは、OpenManage Essentials の管
6. 適用 をクリックします。 SupportAssist がプロキシサーバー設定をテストし、テストの結果がダイアログボックスに表示されます。 関連参照文献 プロキシ設定 on page 56 プロキシサーバー経由の接続性の確認 SupportAssist がプロキシサーバー経由でインターネットに接続可能かどうかをテストするには、次の手順を実行します。 メモ: 設定 タブは、OpenManage Essentials の管理者、パワーユーザー、またはサイト管理者グループのメンバーとしてロ グインしている場合にのみアクセス可能になります。 1. 設定 タブをクリックします。 システムログ ページが表示されます。 2. プロキシ設定 をクリックします。 プロキシ設定 ページが表示されます。 3. プロキシ設定が正しく行われている事を確認します。プロキシサーバーの設定を参照してください。 4.
SupportAssist をメンテナンスモードに設定したり、その設定から解除するには、次の手順を実行します。 メモ: 設定 タブは、OpenManage Essentials の管理者、パワーユーザー、またはサイト管理者グループのメンバーとしてロ グインしている場合にのみアクセス可能になります。 1. 設定 タブをクリックします。 システムログ ページが表示されます。 2. プリファランス をクリックします。 自動アップデート、電子メール設定、サポートコレクション、および メンテナンスモード ページが表示されます。 3. メンテナンスモード で、ケース生成アクティビティを一時的に停止する(例えば、ダウンタイム、外部トラブルシューテ ィング目的などのため)を選択または選択解除し、メンテナンスモード状態を切り替えます。 ● このオプションを選択した場合、SupportAssist がメンテナンスモードになります。 ● このチェックボックスの選択を解除すると、SupportAssist はメンテナンスモードではなくなります。 4.
7. パーツの発送(オプション)セクションで次を行います。 メモ: 部品発送の情報はオプションです。デルテクニカルサポート担当者が、サポートケースの解決にお使いの環境で パーツを交換する必要があると判断した場合に、お客様の同意のもと事前に入力してある住所に交換部品が発送され ます。 a. 該当するフィールドにそれぞれ住所、および市町村を入力します。 b. 国を選択します。 c. 該当するフィールドに都道府県名と郵便番号を入力します。 8. 変更の保存 をクリックします。 関連参照文献 連絡先情報 on page 58 ログへのアクセスと表示 SupportAssist ダッシュボードは、Windows イベントとログメッセージを次の 2 つの場所に保管します。 ● Windows イベントログ ● ダッシュボードインストールログディレクトリ(通常は C:\Program Files (x86)\Dell\Dell Integrated Support\logs)。 新規ログは毎日、システムで設定されたタイムゾーンの午後 11:59 PM に作成され、ファイル拡張子に日付が付加された形で ログディレクトリに保
メモ: レポートは、デルテクニカルサポートに要求された場合のみ開くようにしてください。レポートは、未解決のサポー トケースがない限り、検討されません。 SupportAssist 製品情報の表示 バージョン情報 ウィンドウには、SupportAssist 製品バージョン、著作権情報、および SupportAssist 機能の詳細な説明が表示 されます。 SupportAssist 製品の一般および詳細情報を表示するには、次の手順を実行します。 1. マウスポインタを SupportAssist ダッシュボードの右上にある ヘルプ リンクに動かして、バージョン情報 をクリックしま す。 製品の一般的な情報と詳細情報、および著作権情報を確認できる バージョン情報 ウィンドウが表示されます。 2.
4 トラブルシューティング 次の項では、Dell SupportAssist の問題のトラブルシューティングに使用できる手順を説明しています。 トピック: • • • • • • • • • • • • SupportAssist のインストール 登録の問題 SupportAssist アプリケーションと SupportAssist サーバー間における正常な通信の確保 コレクションコンポーネントのインストールの確認 SupportAssist の起動 サービス 収集エラー 収集のアップロードエラー セキュリティ SSL 接続失敗のトラブルシューティング サービス契約 サービスタグ警告 SupportAssist のインストール SupportAssist のインストールには高度な Microsoft User Authentication(UAC)権限が必要で、インストーラ実行可能ファイ ルをダブルクリックしてインストールを試行すると失敗する可能性があります。失敗した場合は、次のように SupportAssist をインストールしてください。 1. インストーラ実行可能ファイルを右クリックします。 2.
● 生成されたシステムログコレクションをデルにアップロード。 SupportAssist アプリケーションと SupportAssist サーバー間における正常な通信を確保するには、以下が必要です。 ● SupportAssist アプリケーションがインストールされている管理サーバーが以下の宛先に接続できること。 ○ https://apidp.dell.com/support/case/v2/WebCase — SupportAssist サーバのエンドポイント。管理サーバ上で、Web ブラウザを使用して以下の場所にアクセスできるかどうかを確認します: https://apidp.dell.com/support/case/v2/ WebCase?wsdl ○ https://ddldropbox.us.dell.com/upload.ashx/ — 診断テストの結果がアップロードされるファイルアップロードサーバー です。 ○ 管理サーバー上で https://ddldropbox.us.dell.com と https://ftp.dell.
SupportAssist の起動 SupportAssist の起動時に Problem starting the Dell SupportAssist Service エラーが表示された場合は、次の 手順を実行してください。 ● SupportAssist Windows サービスに関する Microsoft Windows レジストリ設定問題が発生する場合があります。この問題を 解決するには、SupportAssist をアンインストールしてから再度インストールしてください。 ● SupportAssist ダッシュボードは、OpenManage Essentials にインストールされた DLL の一部を必要とします。 SupportAssist インストーラは OpenManage Essentials がインストールされていることをチェックし、次に OpenManage Essentials のバージョンをチェックします。DLL が手動で削除されている場合は、インストール中に次のエラーが表示され ます。 Error 1920.
収集エラー 特定のデバイスでの収集の問題を示す SupportAssist の E メール通知を受信し、デバイスの ステータス に される場合は、次の手順を実行します。 エラー と表示 1. ステータス の列の エラー リンクをクリックして問題を解決するための手順を表示します。 2. デバイスがネットワークに接続されているかどうかを確認します。 3. デバイスに入力した資格情報を確認します。管理者資格情報を、設定 > システムログ ページに入力する必要があります。 詳細については、「デフォルトのデバイスタイプ資格情報の設定」および「デバイス資格情報の編集」を参照してください。 収集のアップロードエラー 特定のデバイスの収集のアップロードで問題が発生したことを示す SupportAssist E- メール通知を受信し、デバイスの ステー タス に エラー が表示される場合は、次の手順を実行します。 1. ステータス の列の エラー リンクをクリックして問題を解決するための手順を表示します。 2.
ルート証明書のエクスポート Dell.com からのルート証明書をエクスポートするには、次の手順を実行することができます。 1. Internet Explorer で、https://dell.com にアクセスします。 2. 証明書エラー:ナビゲーションはブロックされました ページが表示される場合は、このサイトの閲覧を続行する(推奨さ れません) をクリックします。 3. セキュリティで保護された web ページコンテンツのみを表示しますか? のプロンプトで、はい をクリックします。 4. アドレスバーで セキュリティ報告 アイコン 。 5. 証明書の表示 をクリックします。 証明書 ウィンドウが表示されます。 6. 詳細 をクリックします。 7. ファイルにコピー をクリックします。 証明書のエクスポートウィザード が表示されます。 8. 次へ をクリックします。 9. エクスポートファイルの形式 ページで、 次へ をクリックします。 10. エクスポートするファイル ページで、 参照 をクリックします。 名前を付けて保存 ウィンドウが表示されます。 11.
8. ローカルコンピュータ(このコンソールが実行中のコンピュータ) が選択されていることを確認してから、終了 をクリッ クします。 9. スナップインの追加と削除 ダイアログボックスで、OK をクリックします。 10. コンソールルート で、証明書 - 現行ユーザー をクリックします。 11. 右クリックして、信頼されたルート証明機関 > すべてのタスク > インポート の順に選択します。 証明書のインポートウィザード が表示されます。 12. 次へ をクリックします。 アップロードするファイルの選択 ダイアログボックスが表示されます。 13. 証明書ファイルのロケーションを選択し、証明書ファイルを選択してから、次へ をクリックします。 証明書ストア 画面が表示されます。 14. 次へ をクリックします。 15. 終了 をクリックします。 16. 3 つすべての証明書ファイルがインポートされるまで、上記のステップ 11~15 を繰り返します。 17. 右クリックして、中間証明機関 > すべてのタスク > インポート の順に選択します。 証明書のインポートウィザード が表示されます。 18.
2.
5 Dell SupportAssist のユーザーインタフェース SupportAssist の見出しの右上に、インタフェースのナビゲーションに使用するリンクが表示されます。次の表は表示されるリ ンクの一覧です。 表 3.
トピック: ケースリスト デバイスインベントリ デバイスグループ 設定 接続性テスト セットアップウィザード • • • • • • ケースリスト ケースリスト は、SupportAssist でのデフォルトの表示です。 次の表には、お使いの環境内でサポートされるデルのデバイスに対して自動的に生成されるケース情報が(ケースリスト ペー ジに表示されるとおりに)記載されています。 表 4.
表 4.
表 5.
表 6. デバイスグループ (続き) フィールド 説明 説明 デバイスグループに対して入力された説明が表示されます。 関連参照文献 デバイスグループの表示 on page 31 デバイスグループの作成 on page 31 デバイスの管理 デバイスの管理 ウィンドウでは、デバイスグループへのデバイスの追加、またはグループからのデバイスの削除ができます。 デバイスの管理 ウィンドウで、次の手順を実行します。 ● グループ化されていないデバイス ペインには、どのデバイスグループにも属していないすべてのデバイスが表示されま す。 ● 現在のグループ内のデバイス ペインには、現在のデバイスグループに含まれるデバイスが表示されます。 次の表には デバイスの管理 ウィンドウに表示されるフィールドについての情報が記載されています。 表 7.
表 8.
表 9. 連絡先の管理 (続き) フィールド 説明 ● Phone(電話) ● Email(E-メール) 希望連絡時間帯 監視下のデバイスで不具合が発生した際に、デルのテクニカルサポートが、一次または二次連絡先 に連絡してもよい希望時間帯を表示または編集できます。 タイムゾーン 一次または二次連絡先のタイムゾーンを選択できます。 パーツ発送(オプション) Address(住所) 交換パーツの発送先住所を表示または編集することができます。 市町村 Country(国) 都道府県 / 地域 郵便番号 関連参照文献 デバイスグループの連絡先情報の表示および更新 on page 33 グループの編集または削除 グループの編集または削除 ウィンドウでは、デバイスグループの詳細の編集、またはデバイスグループの削除ができます。 次の表には グループの編集または削除 ウィンドウに表示されるフィールドについての情報が記載されています。 表 10.
関連参照文献 System Logs(システムログ) on page 55 プロキシ設定 on page 56 プリファランス on page 57 連絡先情報 on page 58 システム資格情報 on page 59 SMTP 設定 on page 59 System Logs(システムログ) システムログ ページでは、以下を実行することができます。 ● 対応デバイスからのシステムログの収集に必要な資格情報の編集 ● システムログコレクションのスケジュール 次の表は、デバイス資格情報の編集 に表示されるフィールドについての情報です。 表 11.
表 11.
表 13. プロキシ設定 (続き) フィールド 説明 プロキシサーバーアドレスまたは名前 プロキシサーバーアドレスまたは名前を表示または編集で きます。 プロキシポート番号 プロキシサーバーポート番号を表示または編集できます。 プロキシに認証を必須とする このオプションを選択すると、プロキシサーバーに認証が 必要となります。 ユーザー名 プロキシサーバーのユーザー名を表示または編集できま す。 パスワード マスクされたフォーマットでプロキシサーバーのパスワー ドを入力または編集できます。 パスワードの確認 マスクされたフォーマットで パスワード フィールドに入力 したパスワードを再入力できます。 関連参照文献 設定 on page 54 関連タスク プロキシサーバーの設定 on page 36 プリファランス プリファランス ページでは、自動アップデート、電子メール設定、サポート収集、および メンテナンスモード の設定が可能 です。次の表には、プリファランス ページに表示されるフィールドの情報が記載されています。 表 14.
表 14.
表 15. 連絡先情報 (続き) フィールド 説明 Address(住所) 交換パーツの発送先住所の表示または編集ができます。 市町村 Country(国) 都道府県 / 地域 郵便番号 関連参照文献 設定 on page 54 関連タスク 連絡先情報の表示とアップデート on page 38 システム資格情報 システム資格情報 ページでは、OpenManage Essentials に接続するために必要な資格情報を更新できます。SupportAssist は デバイスおよびアラート情報を取得するため システム資格情報 を使用して OpenManage Essentials に接続します。 次の表には 資格情報 ページに表示されるフィールドについての情報が記載されています。 表 16. システム資格情報 フィールド 説明 ユーザー名 OpenManage Essentials への接続に必要なユーザー名の表 示または編集ができます。 メモ: SupportAssist がインストールされているサーバー がドメインのメンバーである場合、ユーザー名は、ドメ イン \ ユーザー名の形式で入力する必
表 17. SMTP 設定 (続き) フィールド 説明 ポート番号 サーバーのポート番号を表示または入力することができま す。 認証が必要な SMTP サーバー SMTP サーバーの認証に必要な資格情報を入力する場合に 選択します。 ユーザー名 SMTP サーバーのユーザー名を表示または編集できます。 パスワード マスクされたフォーマットで SMTP サーバーのパスワード を入力または編集できます。 パスワードの確認 マスクされたフォーマットで パスワード フィールドに入力 したパスワードを再入力できます。 SSL の有効化 SSL(セキュアソケットレイヤー)通信を有効にする場合 に選択します。 関連参照文献 設定 on page 54 ローカル SMTP 電子メールサーバーの設定 on page 20 接続性テスト 接続性テスト のページでは、依存ネットワークリソースへの SupportAssist の接続性をテストできます。次の表には 接続性テ スト ページに表示されるフィールドが記載されています。 表 18.
関連タスク 接続性テストの実施 on page 22 セットアップウィザード セットアップウィザード の指示に従って SupportAssist のセットアップおよび登録を行います。セットアップウィザード のペ ージに表示されるフィールドについて次の項で説明します。 ようこそ ようこそ ページでは、SupportAssist のセットアップを開始することができます。次へ をクリックして SupportAssist のセッ トアップを開始します。 プロキシ設定 プロキシ設定 ページでは、プロキシサーバーを設定することができます。 メモ: プロキシ設定 ページは、SupportAssist がインストールされているサーバーがプロキシサーバーを経由してインターネ ットに接続されている場合にのみ表示されます。 次の表に プロキシ設定 ページに表示されるフィールドについての情報を示します。 表 19.
表 20. 登録 (続き) フィールド 説明 姓 主要連絡者の苗字です。 電話番号 主要連絡先の電話番号です。 その他の電話番号 主要連絡先の二次電話番号です。 電子メールアドレス SupportAssist の電子メール通知を送信する必要のある電子 メールアドレスです。 プリファランス 希望する電子メール言語 SupportAssist 電子メール通知を受信するための希望言語で す。 背面 プロキシ設定 または ようこそ ページに移動する場合にク リックします。 次へ 入力した連絡先情報を使用して SupportAssist を登録する にはここをクリックします。 システム資格情報 システム資格情報 ページでは、OpenManage Essentials に接続するために必要な資格情報を入力できます。SupportAssist は デバイスおよびアラート情報を取得するため システム資格情報 を使用して OpenManage Essentials に接続します。 次の表には 資格情報 ページに表示されるフィールドについての情報が記載されています。 表 21.
6 関連文書およびリソース その他の必要マニュアル このガイド以外にも、Dell サポートサイトで利用できる次のガイドにアクセスできます。 ● Dell OpenManage Essentials Version 2.2 User's Guide ( Dell OpenManage Essentials バ ー ジョン 2.2 ユ ー ザ ー ズガイド) ● Dell SupportAssist Version 2.2 for Dell OpenManage Essentials Support Matrix ( Dell SupportAssist for Dell OpenManage Essentials バ ー ジョン 2.2 サポ ー トマトリックス) ● Dell SupportAssist Version 2.2 for Dell OpenManage Essentials Quick Start Guide ( Dell SupportAssist for Dell OpenManage Essentials バ ー ジョン 2.
○ リモートエンタープライズシステム管理マニュアル — Dell.com/esmmanuals ○ OpenManage Connection エンタープライズシステム管理マニュアル — Dell.com/ OMConnectionsEnterpriseSystemsManagement ○ Serviceability Tool マニュアル — Dell.com/ServiceabilityTools ○ OpenManage Connections クライアントシステム管理マニュアル — Dell.com/DellClientCommandSuiteManuals ● Dell サポートサイトから、 1. Dell.com/Support/Home に移動します。 2. 製品の選択 セクションで、ソフトウェアとセキュリティ をクリックします。 3.
7 付録(エラーコード) 次の表は、エラーコード、エラーメッセージ、および考えられる解決策を示しています。 エラーコード エラーメッセージ 考えられる解決策 1000_1 デバイスで実行されているオペレーティングシステ ムでコンポーネントがサポートされていないため、 SupportAssist < デバイス名 > での収集コンポーネント を実行できません。 サポート対象のデバイスおよびオペレーティングシス テムについては、Dell.
エラーコード エラーメッセージ 考えられる解決策 ● Dell OpenManage Server Administrator(OMSA) がインストールされており、デバイス上で OMSA サービスが稼動している。 ● iDRAC ファームウェアがアップデートされてい る。(該当する場合) SupportAssist は < デバイス名 > での収集コンポーネ ントを実行できません。 1000_9 次を確認します。 ● Dell OpenManage Server Administrator(OMSA) がインストールされており、デバイス上で OMSA サービスが稼動している。 ● iDRAC ファームウェアがアップデートされてい る。(該当する場合) 1000_10 SupportAssist は < デバイス名 > での収集コンポーネ ントを実行できません。 デバイスで Windows オペレーティングシステムが稼 動している場合、デバイスで WMI サービスが稼動し ていることを確認します。 1000_11 SupportAssist は < デバイス名 > での収集コンポーネ ント
エラーコード エラーメッセージ 考えられる解決策 があります。デルテクニカルサポートにお問い合わ せください。 1000_24 内部エラーにより、SupportAssist は < デバイス名 > での収集コンポーネントを実行できません。 問題が解決しない場合は、さらにトラブルシューテ ィングを行うためにログファイルが必要になる場合 があります。デルテクニカルサポートにお問い合わ せください。 1000_25 内部エラーにより、SupportAssist は < デバイス名 > での収集コンポーネントを実行できません。 問題が解決しない場合は、さらにトラブルシューテ ィングを行うためにログファイルが必要になる場合 があります。デルテクニカルサポートにお問い合わ せください。 1000_26 内部エラーにより、SupportAssist は < デバイス名 > での収集コンポーネントを実行できません。 問題が解決しない場合は、さらにトラブルシューテ ィングを行うためにログファイルが必要になる場合 があります。デルテクニカルサポートにお問い合わ せください。 1000_27 アップロード
エラーコード エラーメッセージ 考えられる解決策 があります。デルテクニカルサポートにお問い合わ せください。 2000_20 内部エラーのため、SupportAssist < デバイス名 > から 問題が解決しない場合は、さらにトラブルシューテ 収集ファイルをアップロードできません。 ィングを行うためにログファイルが必要になる場合 があります。デルテクニカルサポートにお問い合わ せください。 2000_21 内部エラーのため、SupportAssist < デバイス名 > から 問題が解決しない場合は、さらにトラブルシューテ 収集ファイルをアップロードできません。 ィングを行うためにログファイルが必要になる場合 があります。デルテクニカルサポートにお問い合わ せください。 2000_22 収集ファイルの大きさが事前に定義されたアップロ ードファイルサイズの上限を超えているため、 SupportAssist < デバイス名 > から収集ファイルをア ップロードできません。 2000_23 内部エラーのため、SupportAssist < デバイス名 > から 問題が解決しない場合は、さらに
エラーコード エラーメッセージ 考えられる解決策 2000_109 収集コンポーネントの他のインスタンスがデバイス で実行中のため、SupportAssist は < デバイス名 > で の収集ファイル実行できません。 しばらく待ってから収集コンポーネントを実行しま す。デバイス タブへ移動し、デバイスを選択して シ ステムログを送信 をクリックします。 2000_187 SupportAssist は < デバイス名 > での収集コンポーネ ントを実行できません。 FTP サービスがデバイスホストで稼動していること を確認します。 2000_188 SupportAssist は < デバイス名 > での収集コンポーネ ントを実行できません。 デバイスホストに Dell PowerVault MD Storage Manager ソフトウェアがインストールされているこ とを確認します。 2000_189 SupportAssist は < デバイス名 > での収集コンポーネ ントを実行できません。 デバイスホストにサポート対象バージョンの Dell PowerVault MD S
エラーコード エラーメッセージ 考えられる解決策 2000_405 内部エラーにより、SupportAssist は < デバイス名 > での収集コンポーネントを実行できません。 問題が解決しない場合は、さらにトラブルシューテ ィングを行うためにログファイルが必要になる場合 があります。デルテクニカルサポートにお問い合わ せください。 2000_417 コレクション処理にかかる時間が事前に決められた 制限時間を超えたため、SupportAssist は < デバイス 名 > での収集コンポーネントを実行できません。 OpenManage Essentials が稼動している管理サーバー で次の手順を実行します。 1. C:\Program Files (x86)\Dell\Lasso に 移動します。 2. 任意のテキストエディタを使用して、 ESC.properties ファイルを開きます。 3.
エラーコード エラーメッセージ 考えられる解決策 2000_802 収集コンポーネントの他のインスタンスがデバイス で実行中のため、SupportAssist は < デバイス名 > で の収集ファイル実行できません。 しばらく待ってから収集コンポーネントを実行しま す。デバイス タブへ移動し、デバイスを選択して シ ステムログを送信 をクリックします。 2000_803 コレクション処理にかかる時間が事前に決められた 制限時間を超えたため、SupportAssist は < デバイス 名 > での収集コンポーネントを実行できません。 OpenManage Essentials が稼動している管理サーバー で次の手順を実行します。 1. C:\Program Files (x86)\Dell\Lasso に 移動します。 2. 任意のテキストエディタを使用して、 Enclosure.properties ファイルを開きま す。 3. enclosure.timeout.value プロパティの値を引き 上げます。 4. Enclosure.
エラーコード エラーメッセージ 考えられる解決策 があります。デルテクニカルサポートにお問い合わ せください。 SA_25 内部エラーのため、SupportAssist は収集ファイル < デバイス名 > をアップロードできません。 問題が解決しない場合は、さらにトラブルシューテ ィングを行うためにログファイルが必要になる場合 があります。デルテクニカルサポートにお問い合わ せください。 SA_26 内部エラーのため、SupportAssist は収集ファイル < デバイス名 > をアップロードできません。 問題が解決しない場合は、さらにトラブルシューテ ィングを行うためにログファイルが必要になる場合 があります。デルテクニカルサポートにお問い合わ せください。 SA_27 内部エラーのため、SupportAssist は収集ファイル < デバイス名 > をアップロードできません。 問題が解決しない場合は、さらにトラブルシューテ ィングを行うためにログファイルが必要になる場合 があります。デルテクニカルサポートにお問い合わ せください。 SA_28 内部エラーのため、SupportA
エラーコード エラーメッセージ 考えられる解決策 SA_106 SupportAssist のコンポーネントが利用できません。 問題が解決しない場合は、さらにトラブルシューテ ィングを行うためにログファイルが必要になる場合 があります。デルテクニカルサポートにお問い合わ せください。 SA_108 SupportAssist は < デバイス名 > での収集コンポーネ ントを実行できません。 SupportAssist のデバイスに入力した管理者資格情報 が正しいことを確認します。 付録(エラーコード) 73