Administrator Guide
メモ: SupportAssist は、仮想マシン上ではサポートされていません。
発送可能なパーツ
SupportAssist が PC の問題を検出した場合、お使いの PC のサービス プランに応じて交換パーツが自動的に配送されます。
自動的に配送できるパーツは次のとおりです。
● ハード ドライブ
● メモリー モジュール
● 光学ドライブ
● キーボード
● マウス
● バッテリ
● ビデオ カード
システムの最小要件
SupportAssist を導入するシステムの最小要件は、次のとおりです。
表 3. 最小要件
項目 要件
オペレーティング システム
メモ: SupportAssist は、32 ビット
および 64 ビットいずれのオペレ
ーティング システムでもサポー
トされます。
ノートブックおよびデスクトップ:
● Microsoft Windows 8
● Microsoft Windows 8.1
● Microsoft Windows 10
Dell エッジ ゲートウェイ:
● Microsoft Windows 10 IoT Enterprise 2015 LTSB(64 ビットのみ)
Dell Embedded Box PC:
● Microsoft Windows 10 Professional(64 ビットのみ)
● Microsoft Windows 10 IoT Enterprise 2015 LTSB(64 ビットのみ)
ソフトウェア
● Microsoft .NET Framework 4.6.1
● システムで、PowerShell スクリプトの実行を有効にする必要があります
実装されているメモリー 4 GB(推奨)
ポート
● 5700:SupportAssist ユーザー インターフェイスを開きます。
● 9012:Dell SupportAssist サービスと通信します。このポートを使用できない場合、
SupportAssist では別の使用可能なポートを使用します。
● 8884:Dell サポートの Web サイトと通信します。
ネットワーク
● インターネット接続。
● トランスポート層セキュリティ(TLS)のバージョン 1.2 が有効になっている必要があ
ります。
● システムで、SupportAssistUI.exe launch コマンドのエレベーションが有効にな
っている必要があります。
● システムが次の接続先に接続できる必要があります。
○ https://apidp.dell.com
○ https://fuslite.dell.com/FUSLite/api/2.0
○ https://techdirect.dell.com
○ http://downloads.dell.com
○ http://dl.dell.com
8 はじめに