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導入済み SupportAssist の設定の変更
SupportAssist を導入した後は、すべてのシステムまたは特定の資産グループ内のシステムに適用される SupportAssist の設定を変更
できます。これらの設定は、インターネットに接続したときにシステムによって自動的に選択され、24 時間ごとに設定のアップデ
ートを確認します。「SupportAssist の設定」を参照してください。
ただし、システムのインターネット接続の詳細を変更するには、導入パッケージを再度手動でアップデートして導入する必要があり
ます。
トピック:
• SupportAssist の変更と再導入
SupportAssist の変更と再導入
前提条件
TechDirect から SupportAssist の実行可能ファイルをダウンロードします。「TechDirect からの SupportAssist のダウンロード」を参
照してください。
手順
1. SupportAssist 実行可能ファイルを TechDirect からダウンロードした場所を開きます。
2. SupportAssistExtractor をダブルクリックします。
[導入パッケージ マネージャー]ウィザードが表示されます。
3. [環境設定]ページで、アップデートされたプロキシの詳細を使用して再導入を選択します。
4. SupportAssist を導入したシステムがプロキシ サーバーを介してインターネットに接続している場合は、次の手順を実行します。
a. プロキシ経由でインターネットに接続を選択します。
b. アドレスとポート番号を入力します。
c. プロキシ サーバーで認証が必要な場合は、このプロキシには認証が必要ですを選択し、ユーザー名とパスワードを入力しま
す。
メモ: プロキシ サーバーの認証では有効期限の切れないサービス アカウントのユーザー名とパスワードを入力すること
をお勧めします。
5. 次へをクリックします。
[導入キー]ページが表示されます。
6. 暗号化された導入パッケージを生成するには、暗号化キーを入力し、次へをクリックします。
導入キーとは、導入パッケージを暗号化するために作成する必要があるパスワードのようなものです。システムに SupportAssist
を導入する際には、同じ導入キーを使用する必要があります。
メモ: 英字、数字、および特殊文字の#、&、$のいずれかを含む 4~10 文字のキーを入力するようにしてください。
ファイルの場所 ページが表示されます。
7. 参照をクリックして、導入パッケージを抽出するフォルダーを選択し、次へをクリックします。
[導入手順]ページが表示され、導入パッケージを抽出した同じフォルダーに次のファイルが作成されます。
● SupportAssistConfig.mst:MyAccount トークン、プロキシ設定、グループ名の詳細が含まれています。
● SupportAssistx64.exe:SupportAssist のインストールに使用される Windows 実行可能ファイルです。このファイルは、
TechDirect から EXE 形式で SupportAssist をダウンロードした場合に作成されます。
● SupportAssistx64.msi:SupportAssist のインストールに使用される Windows インストーラー ファイルです。このファイ
ルは、TechDirect から MSI 形式で SupportAssist をダウンロードした場合に作成されます。
● SupportAssistUninstall_Cleanup.ps1:PC から、SupportAssist に関連するレジストリー エントリー、サービスおよ
びフォルダをクリアします。Dell SupportAssist for Home PCs または SupportAssist for ProManage が PC にインストールされ
ている場合は、このスクリプトによって確認され、アンインストールされます。
8. 導入手順をメモして、ウィザードを閉じます。
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