Administrator Guide
Table Of Contents
● 64 ビット MSI 形式の導入パッケージ:msiexec /i <downloaded path>\SupportAssistx64.msi
TRANSFORMS=<downloaded path>\SupportAssistConfig.mst DEPLOYMENTKEY="<deployment
key>" /qn
この場合の<downloaded path>は、SupportAssist 実行可能ファイルを抽出したフォルダーのパスです。
SupportAssist for business PCs のアップデート
SupportAssist のアップデートにより、最新の SupportAssist 機能が PC で利用可能になります。SupportAssist for business PCs の自動
アップデートを選択した場合、SupportAssist では使用可能な最新バージョンへのアップデートが自動的に行われます。
SupportAssist for business PCs を手動でアップデートするには、TechDirect から SupportAssist の実行可能ファイルをダウンロード
し、任意の導入ツールを使用して SupportAssist を導入します。SupportAssist をダウンロードする方法の詳細については、
「TechDirect からの SupportAssist のダウンロード」を参照してください。
SupportAssist をダウンロードした後、実行可能ファイルを実行して導入パッケージを抽出します。この導入パッケージをシステム
に導入すると SupportAssist のインストールが可能になります。「SupportAssist 導入パッケージの作成」および「SupportAssist for
business PCs の導入」を参照してください。
メモ: Windows 7 オペレーティング システムを実行している PC では、SupportAssist のアップデートを使用できません。
SupportAssist のメリットをすべて享受するため、Windows 10 オペレーティング システムを実行中のシステムに SupportAssist
をインストールすることをお勧めします。
SupportAssist のセルフ診断テストの実行
前提条件
● システムにはインターネット接続が必要です。
● システムの管理者権限を持っている必要があります。
このタスクについて
システムを監視し、自動応答テクニカル サポートを提供するには、SupportAssist が Dell に接続されている必要があります。導入後
にいずれかのシステムでセルフ診断テストを実行し、SupportAssist が Dell に正常に接続されていて、想定通り作動しているかどう
かを判断します。
手順
1. セルフ診断テストを実行するシステムにアクセスします。
2. 開始をクリックして、プログラムメニューを開きます。
3. コマンド プロンプト を右クリックし、管理者として実行 を選択します。
コマンド プロンプト ウィンドウが表示されます。
4. \Program Files 64\Dell\SupportAssistBusinessClient\bin を参照します。
5. 「SelfDiagnosis.exe」と入力して、Enter を押します。
テストの結果に応じて、すべてのテストについて次のいずれかのメッセージが表示されます。
● 使用可能または到達可能:SupportAssist が Dell に正常に接続されており、想定通りに作動しています。
● 使用不可:SupportAssist が Dell に接続されていないか、想定通りに作動していません。次のいずれかの手順を実行します。
○ システムを再起動して、セルフ診断テストの実行を再試行します。
○ ご利用の環境でプロキシ、ファイアウォール、ネットワーク設定を確認し、セルフ診断テストの実行を再試行します。
前述のテストの実行後に、SupportAssist が Dell に接続されていないか、または想定通りに作動していない場合は、デル・テ
クノロジーズのテクニカル サポートにサポートを要請します。
14 SupportAssist の設定および導入