Deployment Guide
Table Of Contents

○ [管理者のみ]:PC で管理者権限を持つユーザーに対してのみ、SupportAssist のユーザー インターフェイスを有効にしま
す。
○ [すべてのユーザー]:すべてのユーザーに対して SupportAssist のユーザー インターフェイスを有効にします。
○ [通知を表示]:SupportAssist が PC のハードウェアとソフトウェアの問題、ドライバーのアップデート、サポート リクエス
ト、その他のアラートについての通知を表示することを許可します。
○ [ドライバーのアップデート]:管理者権限を持つユーザーが、ドライバーのアップデートを手動で確認しインストールする
ことを許可します。
メモ: ドライバーという用語は、ドライバー、ファームウェア、および BIOS アップデートを意味します。
○ [ファイルの消去]:ユーザーが一時ファイル、冗長ファイル、およびその他の不要なファイルを PC から消去することを許
可します。
○ [パフォーマンスの調整]:ユーザーが電力設定、レジストリー、およびメモリーの割り当てを調整して、PC の処理スピー
ドを最大化することを許可します。
○ [ネットワークの最適化]:ユーザーがネットワークを最適化し、PC の設定をアップデートして効率的で信頼性の高いネッ
トワークを維持することを許可します。
○ [ウイルスとマルウェアの削除]:ユーザーがウイルスやマルウェアに感染したファイルを隔離および削除することを許可し
ます。
メモ: ウイルスおよびマルウェアの削除機能は、アクティブな ProSupport Plus または ProSupport Flex for Client のサー
ビス プランを持つ PC でのみ使用できます。
メモ: ウイルスおよびマルウェアの削除機能は、特定の地域、たとえば中国では使用できません。
リモート アクション
次のオプションを設定して、管理対象 PC をリモートで最適化します。
● [エンド ユーザーの操作なしですべてのリモート スキャンとアップデートを実行する]:ユーザー操作なしで、管理者が管理対
象 PC をリモートで最適化することを許可します。
● [インストールの後で再起動が必要になった場合にエンド ユーザー通知を抑制する]:SupportAssist でユーザーへの再起動通知
が表示されないようにすることを許可します。このオプションを有効にすると、PC は自動的に再起動されません。ユーザーが
PC を手動で再起動した場合のみドライバー、ファームウェア、BIOS のアップデートが適用されます。
SupportAssist 導入パッケージの作成
前提条件
TechDirect から SupportAssist の実行可能ファイルを設定してダウンロードします。「SupportAssist の初めての設定とダウンロー
ド 、p. 8」または「構成を変更し、SupportAssist for business PCs をダウンロードする 、p. 9」を参照してください。
手順
1. SupportAssist 実行可能ファイルを TechDirect からダウンロードした場所を開きます。
2. SupportAssistExtractor をダブルクリックします。
[[導入パッケージ マネージャー]]ウィザードが表示されます。
3. [[環境設定]]ページで、[新規導入の作成]を選択します。
メモ: PC に SupportAssist をすでに導入していて、アップデートされたプロキシ設定で再導入する場合は、[アップデート
されたプロキシの設定で再導入]を選択します。
4. SupportAssist を導入した PC がプロキシ サーバーを介してインターネットに接続している場合は、次の手順を実行します。
a. [プロキシ経由でインターネットに接続]を選択します。
b. アドレスとポート番号を入力します。
c. プロキシ サーバーで認証が必要な場合は、[このプロキシには認証が必要です]を選択し、ユーザー名とパスワードを入力
します。
メモ: プロキシ サーバーの認証では有効期限の切れないサービス アカウントのユーザー名とパスワードを入力するこ
とをお勧めします。
5. TechDirect 内の特定のグループ下に資産を整理するには、[グループ内資産の整理]を選択し、資産グループ名を入力します。
SupportAssist の設定および導入 11