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TechDirect での SupportAssist アラートの管理
SupportAssist アラートは、会社の TechDirect アカウントまたは ServiceNow ソリューションを使用して管理できます。TechDirect
アカウントの資格情報で SupportAssist を設定すると、すべてのアラートが TechDirect アカウントに転送されます。また、
ServiceNow と SupportAssist を統合して、すべてのアラートを ServiceNow ソリューションにリダイレクトすることもできます。こ
のセクションでは、TechDirect での SupportAssist アラートの管理と、ServiceNow と SupportAssist の統合について説明します。
メモ: ハードウェアの不具合に関するアラートを表示または管理するには、TechDirect のセルフ ディスパッチ サービスを有効
にする必要があります。
トピック:
• TechDirect でアラートルールを設定
• TechDirect での SupportAssist アラートの表示
• SupportAssist アラート
TechDirect でアラートルールを設定
前提条件
デバイス管理の管理者権限で TechDirect にサイン インします。
このタスクについて
組織の管理者は、ルールを設定して、TechDirect における SupportAssist アラートの処理方法を決定することができます。たとえ
ば、すべてのアラートを自動的にテクニカル サポートに転送するか、あるいは、サポート チームが確認して Dell に転送の必要が
あるかどうかを判断するために TechDirect にアラートを入れておくか、選択することができます。
手順
1. [サービス] > [デバイス管理] > [アラート ルールの設定]
[SupportAssist アラート] ページが表示されます。
2. [アラート ルールの設定]をクリックします。
[[Configure SupportAssist Rules]]ページが表示されます。
3. [Inactivity Period]セクションで、アクティビティのないキューにアラートが存在できる日数を入力します。
4. [[テクニカル サポート アラート]]セクションで、次のいずれかの操作を実行します。
● すべてのテクニカル サポートアラートを Dell に直接転送する場合は、[はい] を選択します。
● すべてのテクニカル サポート アラートを TechDirect アカウントに送信する場合は、[いいえ、すべて SupportAssist アラー
ト キューに送信します]を選択します。サポート チームはアラートを確認して、アラートを Dell に転送する必要があるか
どうかを判断することができます。
5. [[アラートのディスパッチ]]セクションで、次のいずれかの操作を実行します。
● すべてのパーツディスパッチアラートを Dell に直接転送する場合は、[はい] を選択します。
[グループ管理]セクションが表示されます。
● すべてのパーツ ディスパッチ アラートを SupportAssist アラート キューに送信する場合は、[いいえ、すべて SupportAssist
アラート キューに送信します]を選択します。サポート チームはアラートを確認して、アラートを Dell に転送する必要が
あるかどうかを判断することができます。
6. [グループ管理]セクションが表示された場合は、[グループ ルールの追加]をクリックします。
メモ: グループ ルールは、ディスパッチされたパーツを送付するアドレスを識別するために使用されます。パーツ ディス
パッチのために SupportAssist アラートが Dell に転送されると、アラートのアドレスとグループ ルールで定義されたアドレ
スが比較されます。一致した場合、そのグループルールに関連付けられたアドレス情報を使用して、ディスパッチされた
パーツを送付するアドレスを特定します。
7. [[複数のブランチのデフォルト]]ウィンドウで資産グループを選択し、次の手順を実行してから[保存]をクリックします。
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TechDirect での SupportAssist アラートの管理 25