Users Guide
デバイスが正常に検出された場合は、デバイス グループを割り当て(オプション) ページが表示されます。それ以外の場
合、適切なエラーメッセージが表示されます。
9. 必要に応じて、他のグループの割り当て リストから、デバイスを割り当てるデバイスグループを選択します。
デバイスグループを選択しない場合、デバイスは デフォルト デバイスグループに割り当てられます。デフォルトのデバイ
スグループの詳細については、「事前定義されたデバイスグループ」を参照してください。
10. 終了をクリックします。
メモ: SNMP の設定 オプションを選択した場合は、デバイスの追加にしばらく時間がかかる場合があります。
デバイスがデバイス インベントリに追加され、サマリー ページが表示されます。
11. OK をクリックして、単一デバイスの追加 ウィザードを閉じます。
注意: デバイスの SNMP の設定で、SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバーに SNMP ラップ
(アラート)を転送するように設定されていない場合、SupportAssist Enterprise はデバイスで発生する可能性があ
るハードウェアの問題をモニターできません。
デバイスが適切なステータスで、デバイスインベントリに追加されます。SupportAssist Enterprise が SNMP 設定を構成し
ているとき、デバイスには SNMP の設定ステータスが表示されます。SNMP の設定が完了すると、デバイスのステ
ータスが、
OK になります。SNMP の設定中に問題が発生した場合は、デバイス ページに適切なステータスが表示さ
れます。
メモ: デバイスに エラー ステータスが表示される場合は、エラー リンクをクリックして、問題の説明と可能な解
決手順を表示します。SNMP の設定を再試行するには、デバイス概要 ペインにある その他のタスク リストを使用す
ることができます。
次の手順
(オプション)オペレーティング システムの詳細を使用して SupportAssist Enterprise でサーバーを追加することもできま
す。このシナリオでは、SupportAssist Enterprise は、アラートとオペレーティング システムおよび iDRAC の両方からのシス
テム情報の収集を自動的に相関させます。手順については、「サーバまたはハイパーバイザーの追加 、p. 38」を参照してくださ
い。SupportAssist Enterprise がデバイス情報を相関させる方法の詳細については、「デバイスの関連付け 、p. 146」を参照し
てください。
デバイスが ステージング グループに追加されたことを示すメッセージが表示された場合:
1. デバイスを追加するための前提条件がすべて満たされていることを確認します。
2. デバイスを再検証します。「デバイスの再検証 、p. 56」を参照してください。
関連参照文献
単一デバイスの追加 on page 181
シャーシの追加
前提条件
● 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「ユーザーに対する昇格
された権限または管理者権限の付与」を参照してください。
● デバイスは SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバから到達可能である必要があります。
● デバイスでポート 22 が開いている必要があります。
● Secure Shell(SSH)サービスがデバイスで実行されている。
このタスクについて
SupportAssist Enterprise はハードウェアの問題を監視し、デルシャーシからシステム情報を収集することができます。
SupportAssist Enterprise に追加できるシャーシは次のとおりです。
● Dell PowerEdge FX2/FX2s
● Dell PowerEdge VRTX
● Dell PowerEdge M1000e
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デバイスの追加