Users Guide
● chmod 744 supportassistenterprise_1.1.0.bin と入力し、Enter を押します。
● chmod +x supportassistenterprise_1.1.0.bin と入力し、Enter を押します。
4. ./supportassistenterprise_1.1.0.bin と入力し、Enter を押します。
SupportAssist Enterprise インストーラにようこそ というメッセージが表示されます。
5. c と入力して続行します。
SupportAssist Enterprise ライセンス契約 が表示されます。
6. ライセンス契約を読み、y と入力してインストールを開始します。
デフォルトの SupportAssist Enterprise のポート(9099 および 2424)がすでに使用されている場合は、使用されていない
ポートを確認こと、またはカスタムポート番号を入力することを求めるメッセージが表示されます。それ以外の場合は、
SupportAssist Enterprise ログインページが Web ブラウザーのウィンドウで開きます。
図 2. ログイン ページ
メモ
: Dell SupportAssist サービス の初期化に通常より時間がかかると、エラーメッセージが表示されます。この不具
合が発生した場合は、Web ブラウザーを閉じて、後ほど SupportAssist Enterprise へのアクセスを試してください。
SupportAssist Enterprise にアクセスする手順については、SupportAssist Enterprise ユーザーインタフェースを開く 、
p. 34 を参照してください。
メモ: PuTTY などの Linux ターミナルエミュレータを使用して SupportAssist Enterprise をリモートでインストールして
いる場合、SupportAssist Enterprise ログインページは表示されません。この場合、以下のいずれかの方法で
SupportAssist Enterprise ログインページにアクセスする必要があります。
● リモートシステムにログインし、Web ブラウザーを使用して次の Web アドレスにアクセスします。
https://<SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバの IP アドレスまたはホスト名
>:5700/SupportAssist。
メモ: リモートシステムから SupportAssist Enterprise にアクセスできるのは、ネットワークでポート 5700 が開
いている場合のみです。
● ローカルシステムにログインし、Web ブラウザーを使用して Web アドレス http://localhost:9099/
SupportAssist にアクセスします。
メモ: カスタムのポート番号を入力した場合は、9099 を Web アドレスのカスタムのポート番号に置き換える
必要があります。
メモ: 特定の Linux オペレーティング システムでは、インストールが完了した後で SupportAssist Enterprise サービスが
自動起動しない場合があります。この問題を解決するには、/etc/hosts ファイルを編集して localhost エントリを
含めます。例:127.0.0.1 localhost。
7. デフォルトの SupportAssist Enterprise のポートが使用中であるというメッセージが表示されたら、次のいずれかを実行し
て Y キーを押します。
● ポート 9099 および 2424 が、他のアプリケーションで使用されないように設定されていることを確認します。
● カスタムポート番号を入力します。
メモ: 使用されていない 1025 ~ 65535 の範囲内の有効なポート番号を入力します。
8. SupportAssist Enterprise がインストールされているシステムで、root 権限を与えられたユーザーのユーザー名とパスワード
を入力して、ログイン をクリックします。
SupportAssist Enterprise 登録ウィザード が表示されます。
24
SupportAssist Enterprise をお使いになる前に